いろいろな顔のメイクアップ研究会 
丸顔&童顔の方のためのメイクアップ

        

テーマ : 大人顔へ&春らしいメイクアップ

 Ms.Aと私とは長いお付き合いなのですが 彼女はとても素直で そして若いにもかかわらず?賢明な考えの持ち主です。
 実際 親子ほどの年齢差なのですが「ちょっと年の離れた友達」と言ってくださるくらい アレコレ何でも話すこともある(お客さまなのですが・・)という間柄です 

 


   ご来店の時の いつものご自分でのメイクです。

 丸顔であること ふっくらした感じであることについては 眉に角を持たせてそれが目立たせないように 工夫しておいでです。

 私自身は 彼女のことは お顔もお人柄も 可愛らしい感じがするのと この 丸さが好きで いつも メイクをするときは つい 自分が 楽しんでしまいます。

 
 すがおのMs.A
  

スキンケアのあと 丁寧に下地を塗ります

←ふさわしい色に 多少 それより明度の低い色を混ぜて、お顔の広いところから 外側に向かって
リキッドファンデーションを塗ります。
  あまり何度も付け直さずに あっさりと全体を軽く手で なじませ、あとは 空のスポンジで均します。
 

 

大き目の綿パフで お顔全体
フェイスパウダーをつけた後、Tゾーンや鼻まわりを 
大き目の綿パフで丁寧に
押さえ その後フェイスブラシ
で 余分な粉を払います。

 


ファンデーション塗布

 大人顔と子供顔の違いというのは お顔のラインに丸みが強く見えるか 又は直線的に見えるか
始まって、顔 といわれる部分を上下に二分した時 下方によりちかく 目鼻などの造作が集まっていたり、顔を左右に分けたときに より側面部分に 造作の配置が認められるばあい おとなであっても 
子供っぽい顔立ちになります。

ですので ファンデーションでは 顔の下方、側面 また額半分より上と側面に影をつけて 直線的なラインを作り出して丸みをおさえ、一見すると 細めに見えるように作ることがあります。

また 色のあるフェイスパウダーを各部分につけることによって 顔の凹凸を際立たせて 
直線的なラインを求める事もします。

リキッド状のアイライナーで 
睫毛の隙間を埋めるように 
丁寧にラインを引いていきます。
色は黒。

先のラインの上のグレーの
アイラインペンシル
で すこし 
幅を上に出しながらなぞります。

その他に 各部分 とくに 目元を中央に寄せることによって 求心的な顔立ちを装い、大人っぽく見せる事もあります。

もちろん そのときは 眉も 眉頭に色
を気持ちはっきり入れ、また 眉山に高さを持たせて お顔を縦長に見せる
ようにする事もあります。

小さいアイシャドウブラシや先をつぶした綿棒、あるいは アイシャドウチップの先などで、グレーのラインの上部をを色が混じって黒くならないよう気をつけながら、上方へぼかし上げます。

アイシャドウブラシを使って、ブルーのアイシャドウをまぶたの目尻側から中央に向かって 色乗せしていきます。

目頭側からは 春らしいピンクを
入れますが、定説ですと この
色の配置は逆になりますね。
もちろん そうすることはあって
います。

大人顔に見せる
ために色で出来ることは 寒色系やダークな色合いを 目頭付近において 鼻に近づけたように見せるという方法があります
が、なかなか 見慣れないせいか 受け入れられにくいときが多いようです。

そういうときは それにこだわらずに ラインを効かせる方法をとります。
(後記参照)

目頭の部分とインラインにパールホワイトをいれます。

濃紺のアイラインペンシルで 目頭の先から上下のアイライン部分を 目幅の1/3程度まで描きぼかす。 

写真も薄く色が出てしまいましたが もともと それほどの濃さを持たせずに メイクしていますので 今ひとつ分かりにくいかもしれないですね。

色ではなくラインで目を求心的な配置に見せる方法になります。

アイシャドウの完成。

目元の色合いが分かりますか?
左右から また睫毛の際から上へとそれぞれのグラデーションが、目頭付近の色の濃さが見えます。

眉下には ゴールドイエローのニュアンスカラーを フェイスパウダーを軽く混ぜて つけます。

マスカラをつけるときは いつでもぐいっと上にあげるばかりを考えずに、大人顔のときは特に 目幅を広げるように外側へ、ビューラーで 少しずつ少しずつ 目尻側へ向けて 睫毛を流し上げていきます。
(いわゆるメーテル効果ですね。)

マスカラはブルーグレー。きちんとカールアップさせた睫毛に 目の中央から外側を 外へ外へと横に流しながらつけます。

 かえすがえすも 写真ではっきりお見せできないのが残念です。

 今回は 大人顔というと 一般的にそう思われがちな 色合いから外れて、春を先にイメージしたというのもあって 普段あまり使わないピンクとはっきりしたブルーや陰になるグレーなどを持ってきて、”アイメイクをしました”というのではなく、雰囲気というか ニュアンス的なメイクをしてみたいと思い、やってみました。

 どうぞ 一度 手順に従って 試してご覧下さい。
甘すぎず でも 素敵に明るく さわやかなアイメイクになりますよ。

眉を描きます。
眉山に不自然でない程度に角を持たせ、山から眉尻に向かってを先に描き 次に山から眉頭に向かって描いていきます。最後は必ず 眉ブラシなどでぼかします。

アイメイクが淡いので 多少 メリハリがほしくなります。眉は 気持ちはっきりめに 仕上げるようにしましょう。 きれいですね。

目元がきちんとすると いきなり「メイクした顔」になりますね。

メイクアップというのは 誰一人 同じメイクにはなりません。
出来上がったと思っても もう一度全体のバランスをみてみると その方だからできること というのが見えてきます。

このメイクはこうするものという決まりはないと思ってください

目元のアップです。

目を開けたときの 下のラインを全体のバランスをみて 幅を広げてみました。そういうときは 
ラインに使った色と同じ色をもう一度軽く引いて、先の細いシャドウブラシや平たくつぶした綿棒などで そっと少しずつぼかし伸ばしていきます。

 

← チークを入れたのですが見えていないですねー。

今回は 大人顔なのですが ファンデーションで ある程度のことはしてあるので 頬骨の下辺りに 濃い目の赤のチークをシュッと頬を二分するように横長につけ 其れを上下にぼかし、さらに 白いようなピンクで頬全体を包み 穏やかに 優しげに 仕上げました。

リップメイク。目元が淡いので 口元を気持ちきっちりはっきりと。チークに使ったのと同じ赤を 山谷をはっきり描いて 丁寧に描きます。

上は山谷がきちんとしていますが 下唇はやや膨らましてぽっちゃりと・・、ふくよかさを出すことで 大人のセクシーさも ついでに見せてしまいましょう。  色は丁寧に乗せます。

 だいぶ 大人っぽい感じに なりましたね。

 この方は もともと なんというのでしょうか・・ かわいいんですけど 考え方とか物事の捕らえ方などが しっかりしていて もちろん 年並に?迷ったり 悩んだりするらしいのですが、それでも かなり 大人思考に近いような感じが 私にはするのですね。

 たまに 私のほうが 相談することもありますが、それにも 決していい加減に答えずに、思うことを率直に話してくれます。 そういうときの彼女を あ やっぱり大人の女になっていくんだな・・とおもう、そういう感じが出せていれば いいな・・ と 思っています。

こちら2枚の写真のほうが 多少 チークが見えるでしょうか・・?

何しろ 淡く淡く と 作っていくメイクでした。
淡い色のメイクは それだけですと とくに子供っぽい顔立ちの方は とかくぼやけた印象になりがちですから 眉や口紅など ラインを取れる部分は →

できるだけ きちんと丁寧にラインを引くようにしてください。

朝早くからいらして協力してくださったMs.A、
そして なんまいもの たくさんの写真をせっせと とり続けてくれた  
 (・o・)
|||||| ̄氏に 感謝。
 

 「じゃあ 10時からね。」と言うお約束を守って きちんと その10分前にはいらしてくださったMs.A。 何もかも すっかり済んだのは 2時間後、もう お昼でした。

 3月の暖かい日曜日のブランチ。たまたま 焼いてあったイースト菌をつかわないパンを ありあわせのもので オープンサンドイッチにして 3人で いっしょにいただきました。

 「おなかすいたねー。たくさん食べてね。」 お食事が済んでも 夕方近くまで おしゃべりが弾んで 一日 楽しく過ごすことが出来ました。 

 こういうときは やっぱり かわいいな と 思ってしまうんですよね・・。 

  

2003年 3月のある日曜日・・・



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