ひつじ小屋だより 44



散歩時に。夢のような色あわせ

   ひつじ小屋の風景 34 
      (発信する人

   『エレの引き出し』
      かがみのみずうみ B 

   ひつじ
   
   No.6 Perple−紫

   @・ェ・@ 錯覚の美学 B

   きれいをおいしく!
       ティーパンチ

   美しくあるには・・・

   編集後記 & お知らせ

発行日 
2004/06/05

発行人 
遠藤由美子

ひつじ小屋の風景 34 (発信する人)

 今の仕事を始めてから、たまに人の痛みや不快にリンクすることがあるよう思います。

 前々から 自分ではそういうこともあるのだろう くらいにしか思っていなかったような
「偶然の一致」や「虫の知らせ」など 面白いくらいに あたってしまう?ことがあったのですが、年令を重ねて思うに、どうやら 人とシンクロするときがあるらしいのですね。


 コレが一体 何を意味するのか なぜ そうなるのか まったく理由はわかりません。
まだお目にもかかったことのない知り合いの奥様の体調を そのまま反映してしまったり、自分には経験のない病気をお持ちの方にお目にかかったときに、その方のその後の体の状況をそのまま受け取ってしまったりなんてのは、結構 たびたびあることですが、問題は その方が"そうである"ということを まったく私が知らずに そういうものを受けてしまう ということなんですね。

 多少の前もっての知識なりがあってそれに影響されて・・というのなら まだわかるのですが、この痛みが 自分のものではない 誰だろう・・?と 思うようなことが まま あるのです。そういう時は 後日 あるいは その直後くらいに、面白いように その方ご自身や周りの方からのメールやお話で、その時の自分の状態とすっかり同じであることに、知らされて びっくりしたり 納得したり・・です。

 痛みというのは体感ですから、"あまりの痛さに"などといわれても 大変だなー程度の感じ方しか聞いたほうにはできませんが、同じような痛みを経験すると、ああ これは ほんとに 大ごとだったろうに・・、つらかっただろうなーと 痛みを分かち合うことはできます・・。


 実は そんなことを 昨日も体験し(昨日などは熱まで出ました。。)これまた不思議なことに、ここ数日気になって仕方のなかった方のご来訪が、この朝突然ありまして・・、ああ あの痛みや気になっていた胸騒ぐ思いはやはりこの方だったのだ・・と、お話を聞きながら納得してしまったので、いい加減 自分のこうした傾向が 一体何のためにあって、それも なぜ痛みやつらさだけをこの身に覚えるのか・・と、改めて考えたため こうして書き始めた というわけです。 (どなたか何か ごぞんじかなーとも思いまして。)


あんこ扇風機
 まことに 肌というものは とても不思議なもの、そして正直なもので・・、この仕事を始めてからどのくらいたってからでしょうか・・、あるときから ふっと その方の肌に触れているうちに、その方のこらえてきたものやそれまでの暮らし方、お考えの傾向などが、言葉にならないしるしようにして 私に流れてくるときがあることに気が付きました。これは お手入れ(エステティック)をしている時には 特に感じることなのですが、メイクをしている時は 似たようですが別の感覚で、メイクをしながら、気が付くとその方の"内なる願い"による訴え(?)を感じて、自分でも思わぬメイクをしている時があります。

  (このメイクアップのことにつきましては、ある方が 夏目漱石の「夢十夜」第六夜の運慶の話のようだとおっしゃってくださったのですが、改めて読み返し、なるほど そんな感じだな・・と腑に落ちたような気がしたものです。)

 人は 自分の存在を主張するものだと思います。
とくに 人とあまり親しい接触がもてなかったり、理解してもらえる相手に恵まれなかったりすると 尚のこと、ここにこういう自分がいるということに気が付いて欲しいのではないかと思います。そういう思いは また 老若男女、すべての人にも あるのではないかとも思うのですが、私の受ける痛みも おそらく ある方が理解されにくい事柄について、無目的に発信するときに たまたま 何かの拍子に 私が受け取ってしまうというものなのかもしれないですね。

 それにしても できるだけ近い理解のできる相手に向かって発信され、たまにお役に立
てればと願っている思いがそれを捕らえるのであれば・・、必然ともいえる これも一種
の出会いなのでしょう。

  その方たちののために 何ができるか・・考えているところです。


Photo by C.


『エレの引き出し』
かがみのみずうみ B 

 「ひづちゃんのママはいつもどうしているの?」女の人がききました。

 「え〜っとね、いつもせんたくものがかわいたら、おへやでたたんでねー、みんなの引き出しに入れるんだよ。それでー、おやつのパンをオーブンから出して、お茶を入れるんだけどね、コーヒーは がりがりって引いたり、おちゃもとくに好きなのをポットに入れて ぼくたちにもくれるよ、ミルクいっぱいだけどね。」
 はなしながら おにいちゃんは なんだかずいぶん長いことママにあってないようなきがしてきました。
 
 「ひづちゃんは ママのすることをよく見ているのね。えらいわね。」
  ・・・そうかな・・? ぼくはずいぶんママのこと うるさいっておもってるし、ぼくもあんまりママのいうこと きかないけどな・・。 

  「ママのパンはおいしい?」 
「う〜ん、ときどきね。かたいのとかもあるよ。」おにいちゃんは ママのパンのことを考えました。
 「でも・・」 「でも なぁに?」
「でも、ママのパンは ママしかできないの。」 
 
  おんなの人はにっこりわらうと お兄ちゃんのかたを そっと抱きました。

つづく・・・

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ひつじ

No.6 Perple−紫



Photo by C.

 
 "茜さす 野行き標野行き 野守りは見ずや 君が袖ふる" 
     "の にほへる妹を 憎くあらば 人妻ゆえに 我恋ひめやも" 

 「こんなに光あふれるようなときに、(狩りを楽しむ人たちを見るために)表に出ている私を見つけて、当たり前のように手など振ったら、ほら 野守りが見てるかもしれないじゃないの。」と ちょっとはらはら、でも うれしい気持ちがかわいい 額田王。

 それに対して 狩りを楽しむ 大海人皇子は こう返します。
「まるでのように美しい人、もし 私があなたを憎く思うなら どうして人妻のあなたにこんなに想い焦がれましょうか。」
  後に天智天皇になるという このお人は、おおらか(無頓着?いやいや大胆とも・・)にも、人様の奥方に向かってこう言い放ちます。でも、まぁ 当時はそんなこと大して大騒ぎするようなことでもなかったような・・。(関係ないけど人が少ないっていいなーなんて思ったりして。。) 

 ま それはさておき、万葉集ならずとも 紫は 古代のエジプトやローマ、また中国などで『尊くも高貴な色』『特別な人の使う特別な色』として別格扱いされてきたようで、それは その色に染めるのには、その原料となる貝や草花からは 大変少量しか液を抽出できないうえ、幾手間もかけて その色に仕上げるということなどからのようでもありますが、やはり その色のもつ 神秘的な趣もあってのことではないかと思います。

 スミレ、スイートピー、蔓日草、鉄線、藤、ベルフラワー、矢車菊、ライラック、ラベンダー、ローズマリー、小紫、桔梗、花菖蒲、紫露草、竜胆、葡萄、ブルーベリー そして 紫陽花・・。花だけでも ほんとに様々な色合い、その表情がありますね。

 メイクアップをするときも アイシャドウのは、とてもイメージを表しやすい色として、私もたびたび使用しますが、この、実はかなりの曲者で、一つ間違えると、いやに派手々々しく しかも下品に見えてしまうという、難しい一面も持っています。
 とくに 日本人のオークル系の肌には その色の彩度や明度によっては、品位を欠きやすく、たとえ 色白だとしても、色の入れ方によっては、かなりギョッとするメイクになることは、公の乗り物や会場などの利用時に まま 見られることではあります。

 『高貴にして神秘的な色の紫を自在に使いこなすには、ちょっと内実を伴った修行が必要かもしれませんが、これからの季節、淡くて薄い、軽さのある紫=ラベンダー、ピンクパープル、ブルーバープルなどは 目元のさわやかさと甘さを演出できますし、合わせる色(たとえば、紺、グレー、グリーンの濃淡、ブロンズゴールドなど)で とても綺麗に また、クールに仕上がるはずですし、そのメイクは オフィスでも人に会うときでも その人を 生き生きと涼しげに見せてくれるものです。是非 お試しくださいね。

 紫陽花の季節、そのに倣って「紫の色変わり」を 楽しんでみようと思います。




裏庭の紫陽花    Photo by C.

@・ェ・@ 『錯覚の美学』 B

 目と目の間にもう一つ目がきちんと収まると 一応 好感度をかもし出せるとしたら・・。

 鏡を見て自分を観察、丸々一個分入ればよし、ちょっと手狭だなーというのなら目の中央から目尻に向かって、アイシャドウの色を濃くすることで、目の広がりを感じさせます。

 一個分以上ある場合は、目の中央から目頭に向かってアイシャドウカラーを鼻柱に寄せて、入れてみます。ラインもそうです。

ちょうどよければ、キュートメイクなら知的、クール仕上げならの方法でメイク。 
  こんなことも綺麗の錯覚お約束です。

      きれいをおいしく!        
 ティーパンチ 

※ 柑橘系のジュースを 好きなケーキ型やプリンの型にいれて 冷凍庫で冷やし固めます。

※ 紅茶を人数分プラス1で濃い目にいれ、冷ます。

※ 彩りの良い好きなフルーツ5種類を食べやすい大きさにカット。大き目のガラスのボールに入れる

※ それぞれが充分冷えたら、フルーツの入ったボウルに凍らせたジュースを入れ、冷めた紅茶を注ぎます。

※ アルコールOKならワインやシャンパン、ノンアルコールならサイダーや炭酸水を足すと さわやか〜 ♪

 (甘いのが好きな人は熱いうちに紅茶にお砂糖を入れてね)


◎ ジュースは一本(1Lくらいまで)が良いようです。

    
  ★ 美しくあるには・・・

 5月27日付けの読売新聞に、「プロモデルの美しさの秘密」について、プロモデル105人に聞いたアンケート結果が載っていました。

・1番気をつけているのは肌の美しさ」(86%)次いで健康管理」(79%)内面の輝き」(76%)。それぞれの数値の近さは、彼らが美しくあろうとする意欲の表れと思います。

・決してエステや化粧品などで、とりあえず綺麗であることは望まず、充分な睡眠や朝食を必ずとるなどバランスの良い食生活(便秘にならない)を、美しい肌のために心がけていることは"基礎的な力のある「美」"への実現を実行するためのように思います。

・モデルは自分自身が資本。だから当然なのかもしれませんが、美しいといわれる人たちが「内面の輝き」を求めるのは、美しさが精神の充実などによるものだということを知っているからでは・・?

・さて、モデルとは程遠い者は、”美しいのは一時よ”と開き直るか、よく食べよく眠りよく働いて
「いつか綺麗に・・」
と夢見ることにいたしましょう。

〜 〜 ☆ 〜

mam's day bouque
編集後記

 先日、幼稚園児のなかなかやめない迷惑行為(仕事部屋へのスチール製の階段を朝から上り下りする=下はコンクリートで危険=うるさい)に、その母親にやめて欲しい旨、お願いして快い返事をもらったものの、翌日も変わらず。
  挙句"あの人(遠藤のこと)に怒られるから"といういさめ方。

  こういう人には何を言ってもと思い、幼稚園に、親に分かるようにお話しをとお願いしたところ、園長先生は平身低頭、恥ずかしいやら情けないやら、と。

  その甲斐あってか、再度の行為はないものの、翌々日は別の年配の女性が、幼児ふたりを相手に、ここの階段で遊んでいる。
 一体この階段は公の遊具なのだろうか? 

 三女の息子も幼稚園でいじめられ 顔に怪我。何を言っても 園の対処が曖昧故、ここは かつての経験を基に方策を伝授。

  相手の母親から謝罪の電話を受けたようですが、どちらも子供だけのことではなくて、その親(その家庭)の問題なんですよね。 

 とんびから鷹は生まれない・・。

お知らせ:6月のお休み毎週木曜日 & 27日(日)の予定


Aurea Ovis 

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