シンデレラコーナー No.9 Ms.Miura
|
||||||||
’02 1月5日 at Aurea Ovis
左側 メイク前 右側 メイク後 次に @化粧下地。この存在の意味を ご存じなかったので、先のスキンケアのものは 肌内にとどまって欲しいものだけれど、その後の メイクアップのものは 肌の中に入って欲しくないものなので、一線を画す という意味であることと、滑らかな肌表面につけるファンデーションのほうが より肌を綺麗に見せるので、そのためにも 化粧下地を おつけください、と お話しました。その後に くすみやすい傾向を余儀なくされるお仕事ですので、肌を明るく見せるための カラーコントローラーとしての A色物のファンデーションを お付けいただきました。(これは 時期や冬場の乾燥やストレスの程度を考えて ファンデーションタイプのほうが よりよいだろうという判断で 選びました。)@Aそれぞれの後に 長時間化粧崩れのないよう フェイスアップパウダーを 押し付けるようにつけて 余分な粉をはらいおとします。ファンデーションは クリームタイプ(ディグニ―タ リクイドファンデーション モイスチャー BO20)を お顔の広いところにおいて、それを 適当に伸ばし、次に スポンジで 軽く抑えるようにして なじませます。このとき Tゾーンと目の周り、口の周りは 適度に スポンジを滑らせて 薄付きに仕上げます。最後は もう一度 フェイスアップパウダーで しっかり押さえ、これも 余分な粉気を 払い落として仕上げです。 メイクは 殆ど ご自分でお持ちのものでなさいました。B眉は いい骨の形をしておいででしたので、それをそのまま利用すると 自然に いい格好になります。目そのものの形も 分かりやすかったので、眉尻は 目の形に沿わせて 描きました。アイシャドウはディグニ―タのCグレイッシュなスモ―キーピンクをアイメイクベースに 湿り気のあるような D甘いブラウニッシュグレーで 二重の中イッパイに 色を入れます。それを アイシャドウチップの色のついていない面で 上にぼかし、先のピンクに フェードアウトさせます。Eアイアイナーは ワインレッド、Fマスカラも ワイン系です。まつげが長くて濃いので 上からも 色を乗せておきます。G口紅は その日お付けになっておられたご自分のもので それに ピンクのグロスを 下唇中央に少々 置いてあります。チークは このところ 私のお気に入りの 淡いピンクを 頬の一番高いところを 気持ち避けて 2本の指に取り、円を描くように そっと 顔側面方面へ 広げます。 お顔が明るくなったところで 額を見せて、自信(自分を信じる心)を 誇りましょう!!
どうぞ お元気で!!
|