シンデレラコーナー  No.18

 Ms.Ogikawa 2)

at Aurea Ovis 18/02/03

 雪になるかもしれない という 前日の予報を裏切って 寒くはあっても 薄日差す 2月のなかば、
久し振りにお越しの Ms.Ogikawaのエステ&メイクアップを させていただく機会を頂きました。

 春らしいメイクを ということでしたが、ちょっと いわゆる春らしい というのとは ちょっと違って 寒色系を使っても 春らしく出来る という 実験的メイクをしてみました。

 先ずは 肌作りから・・

 エステのあとですので お肌は しっとりすべすべ、もっちりした感じすらします。とても 水分の充分に足りた 良いお肌になっています。

 顔色も明るくなっていますので、先ずは 明るめのパーリーなメイクアップベースを お顔全体に薄く塗り、すっかり丁寧に 伸ばしきります。

 今回は ファンデーションにアニエス・ベーのアンリミュヌールマジという 硬い練り物上のファンデーションに イエローのカラーコントローラーを 手の上で混ぜて 肌そのもののように 仕上げ、あとは ラメの入った ブルー系のフェイスカラーパウダーを ブラシに取り、Tゾーンと目の下から小鼻にかけての 三角の部分に 刷きつけ 軽く 大き目のパフで なじませます。 
  顔色の自然さに加えて お顔全体が 明るくなって 幸福なイメージを 現すことが出来ます。

次は アイメイクですね

 今回使用した色は とても おおいです・・
(ただ 私自信は 結局は やはり その方の持っている雰囲気に 準じて色決めをしますので この通りにやってみて どなたでも 同じになるということをいうのは 控えたいと思います。)

  先ず 眉の下からアイホール全体にかけて ゴールドの入った黄色で かるく 下地を作ります。
 2 次に 先に締めの色であるネイビーのアイライナーペンシルで 睫毛の際を 丁寧に埋めていきます。そして それを 極細のしっかりした アイライナーブラシで すこしだけ上に ぼかしあげます。


  その上に ターコイズブルーと濃い青を混ぜたものを アイシャドウブラシにとり、上まぶたの目尻寄りから 中央にかけて ぼかします。  

  そのあとは もう その方のイメージに合わせて色選びをしてしまいますので そのつど 変わってしまうのですが・・ この方の場合は
 ダークなイングリッシュグリーンと濃いブルーを混ぜた色で 目頭部分を囲んで 二重の中を中央付近までと 下の睫毛の生え際を 目頭側から中央へ1/3位のところまで 色付けしました。

 
5 上のまぶたの中央辺りに色が 少なくなっていますから その辺りには 鮮やかなブルーをホワイトのパウダーで和らげて その部分にだけ 落ち着かせます。

  下のアイライナーは 目頭側から ダークな色がきていますので 目尻側からは ネイビーのアイライナーペンシルで 1/3くらいまで 引き締めのつもりで ラインを引き、綿棒などで ぼかします。そして ここでも 中央部分の色のないところに 今回は イエローゴールドのアイラインペンシルで 色付けしました。
 インラインは パール感のあるホワイトペンシルです。

 目元が 引き締まっているにもかかわらず 穏やかな印象 和やかさ が 出てきます。 

  マスカラは ブルーグレーを ビューラーで 一度きちんと睫毛をあげたあと 根元からしっかりと 立ち上げるようにして あまり 重くならない程度に つけます。
 目尻側のほうを 上からもつけて 光りがあたった時や 伏目になったときに ほほ骨の上に グレーの影が落ちるように 色を乗せます。 

 口紅は 輪郭を くすんだようなローズで きちんと描き、それを 内側に ぼかしいれていきます。
  その後 シャイニ―ピンクのリップグロスを 薄く乗せて 先の色のなじせ、もう一度 こんどは たっぷり筆にとって 下唇中央に 雫のように 落とします。

 チークは 特に入れません。
その代わり ピンクのフェイスカラーコントロールパウダーを チークブラシにたっぷりとって 目の下からこめかみにかけてと ほほ骨を包む辺りまでを 何回か くるくると色を乗せるつもりで 刷きます。
 殊更に チークを載せなくても とても 明るく 綺麗な膚色に見えてきます。

10 忘れていました。は パウダーアイブロウの金茶色をアイブロウブラシにとって 形を作り 裾のほうだけ(あるいは 色の足りないところだけ)こい目のブラウンの同じ固形のアイブロウで 描きたします。
  目元が しっかりしていますから できるだけ あっさり シンプルな眉にするよう 心がけてください。

 

 いかがでしょうか・・?

  今回 私が写真をとったわけではないので ちょっと 期待していたのですが・・ どうも 色の出方や 写しかたに 問題が多くて・・ 分かりにくくなってしまっていますね。

 簡単に メモとコメントを入れますので また それもご覧になりつつ 参考にして見てください。

 メイクアップは 面白がって 楽しんで 綺麗を追求するものですから 思いがけない色使いでの 新しい自分の発見を 是非 積極的に お楽しみいただきたいと 願っています。

 それにしても 本当に 良い笑顔ですね―!

 膚色が綺麗で 元気そうな 幸せ感を感じたメイクでした。

 Ms.Ogikawa ご協力 どうも ありがとうございました。
 どうぞ いつまでも この笑顔で お過ごしになれますように・・!

 



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