make-up diary of natural colors


昨日の散歩が予想外に歩きすぎたためか 朝起きた時のけだるい感じが
どうにも 面白くない・・。

きょうは 朝から曇り空、今朝の地面には雨の後があった。

キラキラのモーツァルトを聞きながら でも こんな天気も 物柔らかでいいな・・と
おもえるのは きっと こんな日には 意味も無く不機嫌になる自分が予想されて
それなら いっそ 気持ちのやさしくなれるようなメイクをしてみよう と 
ピンクのメイクをやってみたせいかもしれない。  



☆ ファンデーション
 丁寧にスキンケアで肌を整えた後、日焼止めを兼ねたメイクアップベースを塗り 夏用のクリームタイプのファンデーションを 目の下から順に伸ばし 全体にかるく 広げてなじませる。その後フェイスアップパウダーで しっかり押さえて、ブラシで余分な粉気を払い落とす。
 元気な感じを出すため光る素材の入ったブロンズ色のフェイスアップパウダーを 大き目のブラシに取り、顔全体にあっさりとかけ、余分を丁寧に払う。

☆ チークこのメイクの場合は チークを先に入れます。練りといっても 粉気の感じられるような 多少 キラキラする素材の入ったフュ―シャピンクのチークを 指先に取り、頬骨を中心に丸く広げ伸ばし、その回りを含んで 大き目のチークブラシで ライトブルーの 多少キラキラする フェイスアップパウダーを 淡くかけて 甘くなりすぎないようにします。 

☆ アイメイク
 リキッドのアイライナーで細く上のラインを端から端まで入れる。

 アイホールから目元全体にかけて スティック状の練りのシャンパンピンクのアイカラーを塗り、眉骨の辺り、目尻、下まぶたの目尻から1/3くらいまでに広げ、指先でなじませる

  のラインの上を濃い目の明るいピンクのニュアンスカラーペンシルで ラインを入れ 軽くぼかし、そのまま 目尻側から 上のまぶた1/3くらいまでとアイホールの際 ダブルラインになる部分、下のアイライン部分の目尻から2/3までに色を入れ それぞれ 丁寧にぼかしておく。

 パールピンクのニュアンスカラーペンシルでまぶた中央にのピンクとまぶた全体にかかっているシャンパンピンクの間を縦にアクセントとして 色付けし 軽くその際をぼかしてなじませる。

 上下の目尻部分 ほんの5ミリ程度くらいを レッドプラム系のニュアンスカラーペンシルで影をつける

 目頭部分はパールピンクをインラインで引いたのを そのまま 目頭に続けてぼかす。

 睫毛はカールさせて 上はブラウンのマスカラを上下にたっぷりつけ、下はプラムレッドのマスカラを目尻よりのみ つける。

8 眉は ゴールドベージュのケーキアイブロウを アイシャドウブラシで ソフトに色付けし、イエローベージュ系のアイブロウペンシルで 全体が甘くなりすぎないよう 多少角をはっきりさせて描く。

 


 ☆ リップメイク 
 アイラインやアイカラーとして使ったニュアンスカラーのピンクで 唇の輪郭をやや ぽってりと まろく幅広に描き、中をスキンページュのライトグロスリップで 大雑把に色を塗っておく。 

 


  ピンクの小さな薔薇のイヤリングをつけて 今日は 優しい気持ちのまま ちょっとおとなしくしていようと 心がけるつもりです。

 in the Pink.という言葉あるそうです。”とっても元気で”という意味らしいのですけれど、今日の私のメイクは ちょっとニュアンスが違います。

 はじけるような 可愛らしさのある元気なお嬢さんとは やっぱりどんなことをしてもちがいますのでね、
  あまりに甘すぎないよう 可愛い綺麗な色達を使っても 大人の雰囲気を崩し過ぎないように 気をつけながら ピンクという色の優しさへのこだわりを
 一日の気持ちのベースにしてみようと 考えて やってみたつもりです。

 そのせいかどうか 今までのところは 結構 気持ち穏やかに 和やかに過ごせては いますよ。

 たまには こんな甘いメイクもいいですね ♪

 


裏庭のプランターから溢れるように咲いている キク科の花



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