1月のキッチンから

おもちのココット

材料

切り餅  四〜五枚
揚げ油   適宜

たまねぎ  1/2個分のみじん切り
ニンニク  大きめひとかけのみじん切り
牛乳  カップ2杯
お湯  カップ1〜2杯
小麦粉  大さじ3杯
固形スープの素  細かく刻んで1個分
塩 こしょう   適宜

  一人1個
パセリのみじん切り  適宜

 

作り方


おもちは 一切れを四つに切っておく


揚げ油を熱し あまり熱くならないうちに お持ちを入れ、プックリ可愛く膨らんでこんがりするまで揚げて、油を切っておく

 なべにサラダ油を強火で熱し、みじん切りにしたたまねぎとニンニクをよくいためる

4 3を中火にしてに小麦粉を振りいれ、焦がさないようにいそいでいためる

5 4冷たい牛乳を入れて 手早く泡だて器で だまにならないように混ぜ、その後 お湯と刻んだ固形スープの素をいれ よく混ぜる。
味を見て 塩こしょうしておく

6 5がひと煮立ちしたら火を止めて、を割りいれる。

卵の割りいれがうまい?
アシスタントは次男 →

 

 テーブルに出す前に スープを温め、器に注いで、好みの数のおもちとパセリのみじん切りを入れる

おもちのココットのできあがり ♪

寒い日には もってこいのあったかココット
おなかもいっぱいになるし 体もぽかぽかです

そろそろ飽きてくるおもちも
こんな風にして食べると また おいしくなって・・・
結局 後悔するほど食べてしまうのですがね〜

お口の中が 熱くなってくるので
一緒に冷たい”ミルクかん”を添えました。

右欄 いもようかんで残った寒天液を使いました

 

○゜。○ 雑記 ゜。○

 2005年の明けをまたいで前後1週間くらい、寒さに弱い遠藤は、当然の如く寒さに負け、銀行が開かないというのに現金の用意がなくて悲惨な思いをしたり、散々でしたが、それでも食べることはやめないのでした。

○ 何もないとなると返ってアレコレ工夫して 今手元にあるもので何とかしようとするというのは、この発想と想像力の著しく欠如した感性貧しい現代日本にあって、養老先生も言っておられたような のぞましい頭脳の使い方であるともいえるとおもいます。。

○ 自分の手でおいしく食べられるものが出来るってすごくうれしいことです。今年も いっぱい作りたいと思ッてしまった遠藤でした。

1月のお菓子

いもようかん など

材料

サツマイモ  正味300g
砂糖  80g
棒寒天  1/2本

作り方

1 棒寒天は 作り始める1時間前くらいに小さくちぎって 水につけてふやかしておく

2 サツマイモはよく洗い、水でぬらした新聞紙にぴっちり包んで 電子レンジで5分加熱する。 

          注意!!
○ 必ず全体にぬれた新聞紙でくるむこと。
○ 乾いた新聞紙は燃えることがあります 
  加熱時間も5分以上はしないこと。

○ 取り出すときは 熱いので必ずキッチンミトンを使いましょう

 ふかしたサツマイモは キッチンミトンで持ちながら 皮をむく。

4 3を大きいボウルに入れて ポテトマッシャーで しっかりつぶしておく

5 ふやかした棒寒天砂糖を加えて 混ぜながら沸騰させ、きれいに煮溶かす

6 4を様子を見ながら 混ぜていく。
ゴムベラを使って 全体に滑らかになるまで よく混ぜる。

 型にラップをしいて、をしっかり詰め
て全体を包み、冷蔵庫で1時間固め、適宜にカットしていただく。

 ほんとは 黒豆を入れて固めたかったのですが、母が全部食べてしまったので出来ませんでした。あとから考えて干し柿があったんだから 刻んで入れればよかった と思ったりもしました。

色々工夫して おいしく召し上がってくださいね。


〜〜〜おまけレシピ〜〜〜

1 ミルクかん

作り方

 先のいもようかんで作った寒天液の残りに味を見ながら 牛乳を適宜加え、ラム酒で香り付けする

 水でぬらした器に1を注ぎ、オレンジマーマレードを散らして、冷蔵庫で冷やす。

2 りんごかん

作り方

1 粉寒天4g入り一袋を400ccのお湯で煮てとかす

2 りんご一個をすりおろして 1に加え 味を見て砂糖を適宜加え、水でぬらした器に入れて 冷蔵庫で固める。
 好きな香り付けをしてもいいですね。

 りんごは 半分を皮をむいて、
半分は皮付きのまますりおろしてもgood


 寒天は 室温でも固まりますが、
冷たいのが好きな人は冷蔵庫へ・・



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