例えば これ↑
何で出来ているか、というと・・
クノールカップスープのオニオンスープを 二人分で 一袋 使ったスープ。
なべで 玉ねぎ1/4個分と残り野菜適宜のみじん切りをいためて
350cc程度のお湯を注ぎ
カップスープ一袋を振り入れて 良く混ぜます。
味を見て 足りないようなら 好みの味付けをくわえますが
玉ねぎのみじん切りや残り野菜のものによっては そのままの味でも 十分です。
通常は ここらで塩コショウということになりましょうけれど 味がはっきりしていますのでね
とくに 塩を入れなくても コショウとか 好みの香辛料だけでも 良いように思えます。
最後に 煮立っているスープの火を弱めて 溶き卵一個を
スープの表面を 箸でかきたてながら 全体に散らして すぐ火を止め、
ふたをして すこし おきます。
器に注いで 粉末のバジルを 多めにふりかけました。
(なんとなく ハートマーク・・?)
なぜ スープ?
ストレスからでしょうね、
固形物が食べにくいとか 形のあるものを食べようという気にならない、
水気のあるものだと おなかに入っていきやすい・・などなど
それが 肌荒れ、顔色が優れない、肌にハリが感じられない、肌の艶がなくなってきている
便秘がち、肩こり、体が重い、あまり眠れない、手足が冷たい、生理がきつい・・
などなどと一緒に、
このごろ 召し上がりものについてうかがうと、そんなお話が よく あります。
この場合は ちょっと 違いますけれど
「食べない」というのは 「食べて活動することから遠ざかる」 ということで・・
それは ずっと先に行ってしまうと
生活する→生きる ということから 距離を置く という、
そういったとしても 言いすぎではないだろうと 思います。
人間、食べないと 死んじゃうんです・・
我々は みんな 食べることで 生き続けているわけなので、ね。
それが 出来にくくなっている というのなら どうしたものだろうかと考えて・・
で 結果 スープはどうかな? と。
だけど スープを 一から作るのって 結構 面倒、ですよね、手間ひまいるし・・ね。
で そうなら あるものを使おう と。
本当に なるべく 簡単に 楽においしく そして 手早くできたら 嬉しいですよね。
自分が 常々 忙しいことを理由に
しょっちゅう簡単なスープを作ってごまかして?いるので、
まぁ 時には はなっから作りますけれど、でも 時間のないときや面倒な時は
もう これが いちばん 楽で、食すに 特に難を感じません。
常備用として カップスープのもと 数種類 おいておくといいですよ。
コツは 二人分で一袋 として使用する ことです。
そうすると 隠し味程度の使用になりますので、
食材の味や好みの味を生かすことが出来、
ソレを使うと いつもおなじ を変えることが出来ます。
味を変化させるのですね。
もし それで足りなかったら もう一袋の1/3とか半分とかを使うようにします。
残りは ハンバーグやポテトサラダやマカロニグラタンなど いろいろ使えますしね。
他にも・・
野菜の薄切りをことこと煮て、最後に カップスープのもとをいれる、
キャベツの千切りとウィンナソーセージをゆでて さいごに オニオンスープのもとを入れる、
残りご飯少々と緑の野菜などを煮て ポタージュやコンソメスープにしたり、
わかめや細切り昆布、缶詰のホタテ、冷凍ミックスベジタブル、
固くなったフランスパンとプロセスチーズ、缶入りや袋入りのミックスビーンズなどなど
ちょっと アクセントに工夫すれば なんだって おいしく出来ます。
いろいろ 言いたいことのある人も おありとは思いますが、
面倒もあって「食べない」なら 簡単に食べられる方法を 考えるのは
まぁ 当然かな と。
何かのときに 召し上がりものに固形物はちょっと という方には
ちょっと お待ちいただいて スープをお出しするときもあります。
当然 さっと作りたいので、先の要領で作りますが、
どなたも おいしい!とおっしゃってくださいます。
心配なら ほんとに 具に工夫すればよいことですし
お湯で溶くところを ミルクやそれこそ 味付け前のスープストックを使ったり
嫌いでなければ豆乳や 最後にクリームをちょっとたらしたりなどすれば
より 栄養価は高くなるか と 思います。
食べられないよりは すこしでも たべられるように・・!
だって あなたには まだ することが たくさんあるじゃないですか。
ちょっとでも 食べて おなかから力が出せれば
自分のためだけじゃなく、人様のために働くことも 勿論 しっかり できることですよね。
自分を 大事にしてください。
一杯のスープが あなたの元気になってくれるとおもいます。
自分を 大事に出来ない人は 人も 大事に出来ないんですから・・、ね。
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