4月のキッチンから スープの話 2 (+α)
新たまねぎとウィンナーソーセージのスープ
その名前に「新」とついた野菜がでまわってきましたね、ようやく 春を実感しています。 玉ねぎも新物がでていますが、この新玉ねぎ、すぐに溶けてしまって 捨ててしまいかねないので で、スープ。(たっぷり二人分です。) にんにく ひと欠けと新玉ねぎ1個をスライスして 少量の油でいためます。 味付けは分包の顆粒ブイヨン1/4と塩 コショウ。 前の晩の なめこの味噌汁の残りのなめこを入れて アクセント ・・なんちゃって。 新玉ねぎの甘さとやわらかな香りに おなかも気持ちも いい感じです。 小豆のスープ 少し前に買っておいて 忘れていた小豆。 で スープです。 これも 二人分。 小豆1:水3を鍋に入れ、ふたをして いきなりことこと煮始めますが、沸騰しないようにします。 なんか 大変そうですよね? ぜーんぜん そんなことないです。 それで 下ごしらえが終わりました。 それをスープにするには、また 新玉ねぎを使います。 なべにオリーブオイルを入れて温め、玉ねぎのみじん切りをいためます。 それから お湯1カップ 牛乳(豆乳)1カップを注いで 全体にかき混ぜ、少し 煮ます。 ことこと言ってきたら、塩で味付けをし、器に注いで クリームチーズを散らします。
結構 おなかに満ちます。で なによりも おいしいです。 小豆は ビタミンB1にカリウム、カルシウムがいっぱい。 だけど 小豆って そんなにいっぱい食べられないし、何しろ作るの面倒で・・ですよね。 普段 忘れられがちな 豆類は 栄養の宝庫。
佐島のひじきのサラダ 夕凪亭さんから 佐島で採れたばかりのひじきを戴きました。 すでに 火を通してあるので、そのまま サラダに。 レタスをちぎった上にひじきを乗せ、ゆるくしたクリームチーズとマヨネーズを混ぜて ただ それだけですけれど とても おいしい。 また 写真を撮らなかったのですが、夕食にはひじきの炒り豆腐を戴きました。 二人分です。 なべに少量の油を熱し、しょうが、ニンジン、しいたけ、豆腐の順にいためて行きます。 これも おいしかったですよー。是非 やってみてください。
ひじきにはカルシウムと鉄分(この二つは海草のなかでも トップというほどの含有量だそうです。) ひじきのカルシウムは昆布の2倍、牛乳の14倍も含まれていて それらの栄養素は 私たちの骨を丈夫にし、精神の不安を和らげる働きもするらしく、 血液もさらさらにしてくれると言いますから、もう これは 食べないわけには行かないですよね。 まだ すこし ひじきがあります。また 何か考えて おいしく戴きましょう! 夕凪亭さん、ご馳走様でした〜♪ |