J’s Sweets! for
”Merry Christmas!”
☆ Christmas Special 2003 ☆
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お菓子のMenu
お菓子の家
オーナメントクッキー
プラムとりんごの小さいパイ フルーツケーキ
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お料理のMenu
ロールビーフ
人参のポタージュ
ポテトのドレッシングサラダ
鮭のピラフ
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お 菓 子
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お菓子の家の材料
ケーキ用
卵 中4個
小麦粉 カップ1と2/3
ベーキングパウダー 小さじ1,5
ココアパウダー 大さじ1
グラニュー糖 カップ1と2/3
塩なしバター 170g
ラム酒
適宜
クリーム用
粉砂糖 170g
ケーキ用マーガリン 90g
ラム酒
適宜
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オーナメントクッキーの材料
小麦粉 200g
BP こさじ1/2
卵 1個
グラニュー糖 150g
塩なしバター 100g
(以上を もう一回分 用意する)
ココア味用
ココア 20g
くるみ 30g
シナモン 少々
ミックスフルーツ用
バニラエッセンス 少々
ドレンチェリー アンゼリカ
適宜
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プラムとりんごの小さいパイの
材料
冷凍パイシート 2枚
手粉用 小麦粉 適宜
りんご(紅玉など) 1個
種無しのプラム パイの個数分
赤ワイン 適宜
(グラニュー糖
甘味の足りないとき必要なだけ)
レモン汁 1/2個分
牛乳(つや出し用)
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作 り 方
お菓子の家
1 大き目のボウルに 室温に戻した塩なしのバターをいれ、泡だて器で白っぽい
クリーム状になるまで かき混ぜる。
2 分量のグラニュー糖 二度に分けてを1に加え、そのつどよく混ぜ合わせる
3 2がよく混ざったら 卵を一個ずつ割りいれ そのたびに よく掻き立てる
4 3を二つのボウルに分けて ひとつには ふるった小麦粉1/2量と材料の
ベーキングパウダーの1/2とラム酒を、
もう一方には ココアパウダーを入れてふるった残りの小麦粉と残り1/2量の
ベーキングパウダーをそれぞれ入れて ゴムベラで練らないようにして
材料をなじませる。
5 ショートニングまたはサラダ油を薄く塗り 小麦粉をふって 余分な粉を落とした
同じサイズのパウンドケーキ型に、4の種をそれぞれ入れて、180度に暖めた
オーブンで40分〜45分、竹串を差して 何も付かなくなるまで焼く。
6 焼きあがったら、ケーキクーラーに型ごとと乗せて 表面が乾かないように
固く絞った布巾で覆って 手で触れるようになるまで 十分に冷ます。
7 ケーキを型から出して 横三等分にスライスしておく
8 乾いたボウルに クリーム用に用意したケーキ用マーガリン泡だて器で柔らかくし
粉砂糖を入れてよく練り、ラム酒を加える。
9 ココアケーキ+8のクリーム+普通のケーキ+8のクリーム+ココアケーキと
その逆に重ねたケーキの二つを作り、ひとつを三角の形にカットする。
10 9の四角推と三角錐のケーキを8のクリームでつなぎ合わせ 家の形にする
11 残った部分の広いところをそれぞれはがして クリームで貼り合わせ煙突を作る。
12 オーメントクッキーの残りのクッキー生地で 屋根のかわら部分と
煙突の支え部分を焼き 8のクリームで張り合わせて 全体にクリームを塗り
煙突のついた家の形にする。
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オーナメントクッキー
やっておくこと
1 胡桃は細かく刻む
2 バターはやわらかく
3 粉類はまとめて振るっておく
4 天板に油を塗るかクッキーシートをしいて 用意しておく
作り方 (ココア味)
1 ボウルにバターと砂糖を入れ よく混ぜマヨネーズ状にする
2 卵をほぐして1にすこしずくわえ よく混ぜる
3 2に粉類を混ぜる
4 3にくるみ シナモンを振り込み 手で混ぜる
5 一度 ラップで包んで 冷蔵庫で 30分以上休ませる
6 台の上に 粉を振り 麺棒にも粉をつけて 5の種を置き
厚さが 3ミリくらいになる程度に 伸す。
7 生地をリング状に抜いて 用意した天板の上に並べ
180度で20〜25分 焼く
作り方 (ミックスフルーツ)
8 もう一回分に用意した クッキーの種を ココア味と同じようにして
作り方の1〜3まで作り、刻んだドレンチェリーとアンゼリカを混ぜ
ラップに包んで 冷蔵庫で 30分以上休ませる
9 6.7と同じようにして リング状のクッキー種を作り
180度で20〜25分 焼く
※ 焼いたクッキーは ケーキクーラーの上で 十分冷ましてから
赤や緑のリボンでひとつずつむすんで クリスマスツリーに飾り付けたり
プレゼントとして まとめて 結んだりすると かわいい。
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プラムとりんごの小さなパイ
○冷凍パイシートは 表に出して 表面が乾かないよう 軽くラップして柔らかくする
1 りんごは洗って 一個を8等分にして 種を取る
2 種無しのプラムは
パイの個数分用意して 1のりんごと一緒になべに入れ
赤ワインをひたひたに入れて 弱火にかける
甘いのが好きな人は ここに グラニュー糖を入れて 味をみること
3 2が煮詰まってきたら 火からおろして レモン汁を回しかけて さましておく
4 台の上と麺棒に粉を振り パイシートを乗せて 1.5倍くらいの大きさにする
5 丸型で パイを抜き、
3のさめたりんごとプラムをりんごの形において
ふちを水でぬらし もう一枚の丸型で覆って 周りを指で接着する
6 パイの上に 小さいフォークで いくつか空気穴を開け、表面に 刷毛で
ミルクを塗る。甘いのが好きな人は ミルクにグラニュー糖を混ぜておくと良い
7 200度のオーブンで 15分 焼く(焦げ目が付くまで。)
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フルーツケーキ
お 料 理
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ロールビーフの材料
牛ひき肉 400g
しお・コショウ 少々
いためたたまねぎ 1個分
牛乳に浸した食パン 1枚分
卵 1個
種なしプラム 適宜
パセリのみじん切り 小2
牛薄切り肉 赤身 200g
小麦粉・塩・コショウ 適量
サラダ油 大1
ドミグラスソース 大3
固形スープ 一個
ローリエ 2枚
水 または 赤ワイン1カップ
最後に
ケチャップ・バター 各大1 |
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人参のポタージュの材料
人参 中くらいのもの2本
たまねぎ 1/2個
顆粒のスープの素 適宜
しお・コショウ 少々
パセリのみじん切り 適宜
大体 5人分くらい
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鮭のピラフの材料
鮭の切り身 ふたりで一枚
米 ふたりで一合
長ネギ 太め 一本
白ゴマ 適宜
パセリのみじん切り 適宜 |
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作 り 方
ロールビーフ
やっておくこと
1 パセリは刻んで バットに広げ 水気を飛ばす
2 牛の薄切り肉はバットの上に小麦粉を振り 一枚ずつ重ねて並べ重なり部分にも
粉をふって 一枚肉のようにつなげておく
3 たまねぎは みじん切りにして 油でよくいためて 冷ましておく
4 パンはミルクに浸しておく
つくりかた
5 大きいボウルにひき肉、いためたたまねぎ、卵、柔らかくなったパンを手で
ちぎっていれ、しお・こしょうして よく手で混ぜ合わせる
6 よく混ざったら バットに広げた薄切り肉の上に 上下の辺を2センチくらいあけて
均等に広げる。
7 6を太巻きの要領で 真ん中に プラムを並べ それを芯にして巻く
8 全体に 軽く小麦粉を振り 油を熱したフライパンに つなぎ目を下にして 入れる
9 肉の表面に 軽く焦げ目が付くように 強火で焼き、一通り 火が回ったら
弱火にして 軽くふたをし 仲まで火が通るまで よく焼く
10 肉が焼けたら 皿に取り、フライパンに残った肉汁に ローリエの葉、ドミグラス
ソース、固形スープ、赤ワイン または 水1カップをいれ
焦げ付かないようにかき混ぜながら 沸騰させる。
11 沸騰したら火を止めて 最後に ケチャップとバターを おおさじ1ずつ入れ
かき混ぜ 漉し器で漉して、滑らかなグレイビーソースを作る
12 切り分けたロールビーフに 11のソースをかけて いただく。
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人参のポタージュ
1 人参は よく洗って 電子レンジで 柔らかくなるまで加熱する
たまねぎは みじん切りにする
2 なべにバターとサラダ油を半々で熱し、たまねぎを入れて 透き通るまでいためる
3 たまねぎがよくいたまったら 人参をつぶして入れ ざっと混ぜ、顆粒スープの素を
入れてといたお湯を カップ1弱を一人分として 人数分入れる
4 ひと煮立ちしたら火を弱めて しお・こしょうして味を見、 粗めのざるなどで裏ごしする
5 そのまま 20分くらい ことこと煮て 出来上がり。パセリのみじん切りを散らす。
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ポテトのドレッシングサラダ
1 ジャガイモは よく洗って 皮付きのまま ひとつずつラップにくるみ
電子レンジで 柔らかくなるまで 加熱する。
2 ボウルに しお・コショウをいれ 泡だて器でよく混ぜる。そこに パセリのみじん切り、
酢とサラダオイルそれぞれ 同量ずつを足しいれて 泡だて器でよくかき混ぜ
フレンチドレッシングを作る
3 ジャガイモをレンジから出し、やけどしないように気をつけながら 皮付きのまま
食べやすい大きさにカットし、熱いうちにどんどん 2のフレンチドレッシングの中に
入れていく。
4 3の上下を返して 冷ましておく。
器に サラダ菜を適宜 しいて ポテトを 入れる。
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鮭のピラフ
1 鮭は 骨と皮を取り除いて 適当な大きさに切っておく
2 米は 洗って ざるに上げて 水を切り、30分以上は置く
3 長ネギをみじん切りにして 油を入れて熱した 底の深いフライパンでよくいためる
4 3に2の米を入れて 手早くかき混ぜ 水を米の1.2〜3倍と顆粒のスープの素を
入れ、ふたをして 中火で炊く
5 15分立ったら
鮭をいれ 適当にざっとかき混ぜ、ふたをして 再び炊く
6 ご飯が 炊き上がるまで あまり焦がさないよう 火加減に注意して炊く
7 6が炊き上がったら白ゴマを振り 木しゃもじでざっくり混ぜ合わせ 器にあける
パセリのみじん切りを散らして 出来上がり。
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☆ ☆ ☆ ☆ Merry Christmas to YOU ! ☆ ☆ ☆ ☆
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サンタクロースのお話
とっても沢山の サンタクロースにまつわるお話があります。
私が最初に知ったのは 4世紀ころのゲルマン民族のすむある地方に
冬 とても 大きな洪水があって 人々が なにもかも無くしてしまったとき、
その土地の領主であった ニコラウス という人が 従者を連れて
生活に必要な物を入れて 一軒一軒を訪ね歩き 人人を励まし
食べ物や着るものなど 生活するためにいるものを配ったという話。
だから 大きな袋を持ち 杖を持って お供を連れている絵が多いとか・・
また ニコラウスは 長い白い髭を蓄え、青いマントを着ていたとか・・
それが いつから 赤い衣装になったのか 分かりませんが
もともとの話というのは かなり昔々のことのようです。
おはなしも いろいろで、破産した家の父親が 借金の返済のために
三人の娘達を売ろうとして 家族みんなで嘆いているところを
通りかかった ニコラウスが気の毒に思い、金貨を窓から投げ入れたところ
窓のそばにつるしてあった 靴下に 金貨が入ってしまった。
クリスマスに 靴下をつるして その中に贈り物を入れるというのは
ここから 始まったということです。
そのほかにも 本当に いろいろな ニコラウスにまつわるお話があって
ここでは 書ききれないほどなのですが
水夫達の守護聖人、無実の人の守護聖人、乙女の守護聖人、
子供の守護聖人 などとして 多くたたえられていて
結局 聖人として 沢山の奇跡を起こして 人々を助けてくれる人
ということのようですね。
今年のクリスマスには
この あやうく 情けなくも悲しい現実に生まれ 生きる
小さな命たちが 平和に 無事に 豊かに生を享受できるよう
セント・ニコラウスに 平和を願って祈りたいと思います。
どうぞ みなさまも 良いクリスマスをお迎えくださいませ。
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* 制作 料理 協力 次男+次女
* 写真撮影 レイアウト 照明 口出し アイデア? 上記に同じ
* 企画制作 調理 遠藤由美子 ♪
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