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1月のお菓子

バジルと佐島の塩のクラッカー

材料

薄力粉 210g (300ccのカップ1杯)
最初の塩  こさじ 1/2
ベーキングパウダー こさじ1/2
バター  50g
冷水   50cc前後

乾燥バジル 気持ち多めの適宜 

佐島の塩   適宜 

やっておくこと

・オーブンを180度に暖めておく。
・粉のものは みんな一緒にして 篩っておく。

作り方

1 大き目のボウルに 粉類と最初の塩と乾燥バジルをいれ、バターを入れたら、指でバターをちぎりながら、粉と混ぜながら、ぱらぱらの粉チーズ状にする。

2 1冷水を少しずつ入れながら 様子を見て、べた付かない程度にまでまとめる。

 平らなところに粉をふって、2をおき、麺棒で5ミリくらいの厚さに伸ばしたら、全体にフォークでさして 食う気抜けの穴を開け、飾りの佐島の塩を振って、麺棒で軽く往復させて、生地の表面に押し付けるようにする。

4 3を好みの型で抜いて、クッキングシートを敷いた天板の上に並べ、オーブンで17〜18分焼く。

 焼きあがったら、ケーキクーラーの上で熱を冷ます。 除湿剤の入った容器に保存できます。

今回のクラッカーはこちらのアレンジ。
時々 たべたくなると 突発的に作るものの一つです。

まだ、自前のバジルで作れるほどには
全然育ってくれていないので、たまさか
買ってきたバジルの匂いをかいだら
あ コレでクラッカー食べたい!となった結果です。

このクラッカー、仕上げの塩に
夕凪亭」のシェフから分けていただいた
「佐島の塩」を使いました。

塩なんですけどね、ほのかに甘みというのかな・・
なんか しょっぱいだけじゃないものがあるんですね。

そして その結晶の美しいこと!

氷のようですよね・・・!
粒々がしっかりしていて、もろくないんですよ。

とても存在感を感じられるお塩です。
佐島は夕凪亭ご夫妻のお住まいのあるところ。
昔からの漁師町でもあります。

そこで 売るためではないけれど
作っているという 天然の塩です。

こんな使いかたして・・とも思いますが
また これが良い味を出してくれています。

1月のキッチンから

揚げ餅のみぞれ煮

材料

   適宜
大根おろし  たっぷり
肉類(今回はブタ細切れ肉)  適宜
ねぎのみじん切り  たくさん

だし汁 塩 酒  各適宜

青み  今回はインゲン

 

作り方

1 大根おろしを作っておき、なべに油を中温に熱して ゆっくりを揚げる。

 なべに大根おろしねぎのみじん切りを入れて、だし汁を適宜注ぎ、をふって弱火にかける。

 なべが煮立ってきたら、味を見て調整し、を入れて 火が通るまで良く煮る。

 最後に 揚げた餅を3に入れてあたため、器に盛って青みをそえて いただく。

 

戴き物の大きな大根が ちょっと重なってしまって
分けるだけ分けても残っているので
悪くなる前に さて どうしようか と思いつつ
こんな風にしてみました。

いやいや これは大変美味でございます。

お餅もおいしいのですが
大体が胃にもたれそうなソレが やっぱり
大根力なんでしょうね

とても さっぱりさらさら
ちょっと危ないくらいに さっさとおなかに入ります。

お出しは 昆布だし。
塩は クラッカーで使った「佐島の塩」です。


キレイな塩です・・

こういうものって やっぱりお酒がいいですね。

個人的には 温い燗が好きですし
こういう熱いものには 合うように思います。

もうすこし 気を利かせるというのなら
温泉卵などをのせても良いでしょうね。

入れようと思えば きのこの類やら
練り物、葉物などでしょうか
でも 今回のように 少しだけのもので
大根の味を 楽しむというのが
大人かな・・ なんて。

御餅も食べ飽きたころの
のこりもの整理としては なかなか良い案
と 思いました。

 

おまけレシピ

王林のコンポート

リンゴの王林の皮をむき 芯を取ったものを食べやすく切り
レモンスライスをしいた上にならべて、
乾燥クローブを 適当に差し
グラニュー糖を多めにふりかけ 暫くおきます。

水が上がってきたら ラム酒を加えて 弱火で
リンゴが柔らかくなるまで 煮ます。

今回は ドライフルーツの洋酒付けを少し足しましたが、
別に無くてもおいしいです。

ヨーグルトサワークリームなどをかけ
シナモンパウダーを振ったり アラザンをぱらっとかけたりして
塩味のクラッカーと一緒に
 

さ  どうぞ!



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