久木大池公園 3 の続きです
ふと 目をやると
蓮の池を囲んでいる 向かいがわに
うっそうとした木々の重なりを通って 曇り空からの
気まぐれな日のあたるところがある。
人の踏み込んだ形跡の無いまま、枯れた葉の重なりが
何故か 湿り気を帯びながらも
温もりのある様子がして・・
「ほら あれ。」という 連れ合いの声に 言われたほうを見てみました。
この湿度感は なんだ?というくらいの 空気の潤いを
体全体 呼吸器全体で感じるような・・
そんな ひぃやりした感じを あじわいました。
こういうのだって 森林浴になるのだろう・・。
なんという 清々とした 透明な空気なんだろう・・!
のどの奥にまで 水気のたっぷりある空気が入ってくる。
上の写真に写っている位置から蓮池を見る。
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先のほうは
光を求めて
蓮が集まっている。
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秋のさんぽみち 5 鎌倉とのあいだの公園
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