シンデレラコーナー  

No.37  Ms.Suzuki

はっきりした顔立ちのためのあっさりラインメイク

2005年7月18日  at Aurea Ovis

 Ms.Suzukiがメイクするときに 気になることというのは、目鼻などの造作がはっきりしているので、つける色によっては びっくりしてしまうくらい派手に見えてしまう・・というもの。

 左の写真は 最初のメイクが終わってのお写真ですが、確かに これだけはっきりした目鼻立ちの方の場合は、メイクに苦労するかもしれません。

 なにもかも 雑誌などに書かれているようにやってしまいますと、どうしても 色味は極端にそのパーツを強調してしまうからです。

 同じようなお悩みの方 多くおいでのことと思います。

 Ms.Suzukiも 色味を使ったメイクには ちょっと あきらめモードでしたが、こうやって やさしい色合いを淡くあっさり、そして、各部分のメリハリだけはきっちりだすためのラインメイクをするようにすると、派手さを抑えて でも その方のよさを前面に現せるような よいメイクができます。

 この日は 横浜の花火をお友達と見に行く予定で、暑いさなか、すらりとした長身を涼しげに包む かわいらしい浴衣を気楽にまとって”すぐそこからきました”というようなご様子で お越しくださいました。
  実際 坂の上から 下駄の音も軽やかに 降りていらしたときには、あ いいな〜 と 思わずにはいられないほど 浴衣が似合っていて 素敵だなと思いました。

 A グリーンのグラデーションによるラインメイク

◎ ファンデーション作りの前に、基本的なお肌のお手入れ方法を覚えていただき、最初は日常のお仕事にもOKというメイクをしました。
 お目元がこれだけはっきりしていると 黒とか白などのモノトーン系などは、かなりきちんと感が出てしまいがちですので、太目の黒のライン、黒や白がくっきりとわかるマットなシャドウは ゴージャス感がほしいときやお祝い事のときなどに使われるといいですね。

 ディリーメイクですので、スキンケアの後、フェイスアップパウダーをしっかり乗せ、余分を払ってから、日焼け止め効果のある化粧下地を使い、再びフェイスアップパウダーをお顔全体に使って余分を払ってから、リクィドタイプのファンデーションを目の下に少量おいて、それを指の腹でとんとんと軽くたたくようになじませながら、広げて行きます。

 化粧下地としての日焼け止めが白めに仕上がりますので、リクィドのファンデーションは 気持ち濃い目を選びます。その後、パウダーファンデーションをお顔全体にスポンジで軽くたたくようにして乗せ、余分をフェイスブラシで払い落として出来上がりです。

 アイメイク 

 眉骨の辺りからアイホールに向かって 押さえ気味のパール感のあるオフホワイトのアイカラーを平筆でおろしてきます。目頭、目じりの下まぶた部分などにも 入れておきましょう。

 まぶたの際から二重の中いっぱいに明るめのリーフグリーンをいれ、それをの色とフェイドインさせます

 さらに 同じ色を細筆にとって ラインとしてまぶたの際をなぞり、下のまつげの際にはダークなグリーンをこれも細筆で、目じりから目頭に向かって フェイドアウトさせながら描きます。
 インラインは ライトなイエローゴールド。これは いれてもいれなくてもかまいません。

4 マスカラは 濃い目のグリーン、上が黒でもよいでしょう。

5 眉は ご自分のものがしっかりとおありですので、眉毛の不ぞろいなところだけに色味を足す程度にしますが、直線的にしますと、くっきり度が強くなってしまいがちなので、気持ち 色は甘く、ラインもなだらかにを意識されるとよいと思います。

 ポイントメイク

 チークは スティックタイプのコーラルレッドを指先で頬骨の下から 少しずつ広げるようにつけます。
基本の小鼻の横から耳たぶの付け根までを結んだラインを出ないように、そして 目の下に指一本の余裕を持たせましょう。

 口紅は カラーグロスのみにしました。濃い目のベリーローズ系です。

 いかがでしょうか? 派手な感じはあまりないようにおもいます、これならお仕事でもよいですね。
同じ要領で ブルー系を試していただけると 夏らしくてよいと思いますよ。そのときは 下のラインをネイビーになさるのもよいですね。

 B 浴衣とあわせたパープル系のラインメイク

 ◎ ファンデーションは ほとんど使っていません。
すっぴん状態に知覚してあります。なぜなら 現在はファッションとしてあるものの もともと浴衣は字のごとく お湯やさんできるものとして考案されたもので、その後、湯上り用に色や模様がつけられたものですので、そういう意識を持ってのメイクにするほうが かえって 色っぽさを出せると思ったからです。

 スキンケアの後、フェイスアップパウダーをたっぷりはたき、余分を払い落とした後、光る素材の入ったベースをお顔の中心を重点的につけながら ほかへ伸ばしてつけます。

ただ、アイメイクをする部分は 気持ち意識して粉物を載せて起きませんと 化粧崩れの原因になりますので、注意してください。

 アイメイク

 目を囲む 眉下までの目元全体に ピンクホワイトのアイカラーを平筆であっさりなじませます。

 アイホールいっぱいにリラ色のパウダーアイシャドウを乗せ、二重の中いっぱいに気持ち濃い目のパープルを目頭から目じりに向かって しっかりと入れます。

3 アイラインは 上は黒のリキッドタイプごくごく細く!ラインといえないくらいの細さにいれ、下は目じり側から、目の中央に向かって プラムレッドのペンシルタイプで描き、筆でぼかします。インラインを入れるならかわいいピンクがいいですね。

4 マスカラ、上下に入れるなら上をパープル系、下をプラムレッドもいいですね。

5 眉には 眉頭の鼻柱とぶつかるあたりの眉下に 明るめのブラウンで影を持たせてあります。
 すっぴんメイクの場合 しっかりと”眉です”と描くより こういうほうが 自然に仕上がります。

 ポイントメイク

 チークは ラズベリーレッドをあっさりと、口紅は ピンクのグロスで仕上げました。

 いかがでしょうか?

  きれいですね、そして とても 自然です。

 今回は ゆかたを浴衣としてではなく ファッションのひとつとして意識したメイクをしていますので、まったくのすっぴんメイクではなく、ちょっとテクニックを必要としてはいます。

 ごらんいただいてお分かりのように、全体に 最初の難題であった 目鼻立ちが目立ちすぎる という印象からは 遠くなった仕上がりになっていると思います。

 背も高く、お顔も小さく、目鼻立ちがはっきりしている、よいこと尽くめで そういうものを持たないものからしますとうらやましい限りなのですが、それでも ご本人には 悩みになってしまうあたり、人というもののユニークを感じてしまいます。

 ご自分でまとめられた髪も 気負わずラフにまとめられていらして、とてもよくご自分をご存知なんだな・・と思いました。

 今回 メイクのご指導をさせていただきましたが、これからも これに自信を得て、どんどん 積極的にメイクを楽しんでいただきたいと 願っております。 

 よい出会い よいきっかけになることと思いますよ。



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