シンデレラコーナー 
No.21 Ms.Sakurai 

2003・08・08  at  Aurea Ovis

パーソナル・メイクアップ・ラボ から・・


 Ms.Sakuraiは 学校の先生をしておいでです。
 左の写真は こちらにいらして まず していただく アンケートを書いていただいているところです。いかにも 机に向かうことが お仕事のうち という・・、こういうご様子からも その方の持つ雰囲気 イメージなど 見えてくるものですね。

 今回、こちらへのお越しは 3度目で、ずっとしてみたい といっていらしたラボをお選びくださいました。

 ラボでは いろいろと 個人的なことをうかがいますが、一見した印象以外の その方ご自身のご自分への関心度や お気持ちと今のご様子とのギャップ、あるいは 具体的な日常のメイクへのかかわり方 などを教えていただくことによって、私のほうからの より お気持ちに近いアプローチができるように なることが目的です。

 さて 今回は 前回ご指導させていただいた後 お買い物なさった という 新しいアイシャドウを 日常のメイクで使いたい ということでした。
 お持ちくださったアイシャドウは  パール系のホワイト、ペパーミントグリーン、アイスブルーの3色の入ったもので、この日も それで メイクしておいででした。

      

 ちょっと 写真がボケてしまって わかりにくいかもしれないのですが、左の写真は 右半顔がご自分でなさったメイク左半顔が同じ物を使って 遠藤がさせていただいたメイクです。
 ポイントとしては、アイシャドウをいつもよりも 意識的に 多めに色を乗せることと、マスカラも もうちょっと丁寧につけること、眉のお手入れもそうですが、眉としてのラインを意識的に作っていくこと(特に上のライン)、チークを 横顔に多めに入れること などを お話いたしました。

 右の写真は 最初のメイクのときの それぞれのポイントに気をつけながら 2度目になさったご自分でのメイクの仕上がりです。

 この方は 大変 お顔立ちがしっかりしておいでで お分かりのように かなり 目鼻がはっきりとしていらっしゃいます。こういうお顔立ちの方は マニッシュなイメージでのメイクが とても似合うものです。
  今回は お手持ちのものを使って ということで、デイリーメイクをしましたが、チャンスがあれば 是非 マニッシュ・メイクを してみたいと 思っています。

 さて 右の写真は 最後に 今までのことを おさらいしながら 仕上がったメイクです。

 Ms.Sakuraiは お菓子やお料理 そして ミシンがけなどの手作り大好き 大得意のとても素敵なお母様でもいらっしゃいます。
 
  右のお写真を拝見しますと 今までのメイクからの 硬い雰囲気が和らいで、甘さのあるまろみをかんじますね。

 アイメイクはそのまま、アイラインなしですので、その分 マスカラをたっぷりつけて ライン効果を狙います。

 また 眉をなだらかなラインで描くことにより、穏やかで すっきりしたイメージを 与えることができるようになります。

 この方のように かなりご自分の眉がはっきりとあって 毛流れが不規則な場合は ある程度の眉のデザイニングのほかに、毛の密集しているところそうでないところの差を さきに 固形のアイブロウなどで アイシャドウチップやアイシャドウブラシなどをつかって、その隙間を埋めるところからはじめるほうが 形になりやすいものです。

 『すっきりした夏美人』になりましたね! 
とても ナチュラルで良い雰囲気です。


 この方の とても可愛らしくて キュートな唇をポイントにして イメージチェンジを試みることが 楽にできると思います。

 参考までに・・ 下の写真は 2回目に バースデイチケットをご利用くださったときの仕上がりメイクです。

 上の写真とは まったく 違いますね。

 独特の雰囲気があって、大変 きれいです。

  これは 私が やらせてください と お願いしてしたのですが、はじめて こういうメイクをなさったとか・・。 
  お帰りになられたとき、ご主人様は 「すごい! きれい!」と おっしゃったそうですが、さぞかし 惚れ直されたことと 思います ☆

 お顔立ちのしっかりさが、どんなメイクも 引き受けてしまっています。

 ともすれば 必要以上のメイクに見られがちなあやうさもあるのですが、そこは お人柄が ちゃんと 助けておいでです。

 目的とおっしゃっておいでの 上品なメイク に きちんとなっていますね。

 たまには こういうメイクもよろしいでしょう? そのうち 何かの時には ご自分でもこんな風にできるよう 是非 研鑚をお積みくださるよう 願っています。


 遠藤のコメント

 確かに お仕事柄 そうそう 毎日あれこれ手の込んだメイクをして というのも 難しいことと思いますし、また 「先生」という立場上 それなりのご様子でいらっしゃらなけらばならないとか、あるいは 朝出たら 戻ってくるまで 自分の顔など見る暇もない ということも 勿論 おありのことと思いますが、これだけの 良いものをお持ちでおいでである というのに、それは いかにも もったいないことと 私などは思います。

 子供とか若い人たち というものは、美しさに敏感です。
自分が毎日接する人が 髪振り乱して 我も省みずに 自分たちのために尽くしてくれるのは、それはそれで うれしいことでしょうが・・、私にも 記憶がありますが、やはり 女の先生で こざっぱりと ご自分なりの美しさを きちんと保っていらした方のほうが、特別 記憶にのこっていますし、何より 話し掛けやすかったし、話してみたいな と 思っていたことは 確かな事実です。(憧れのようなものでしょうか・・)

 私は 5人の子供たちがいましたので、子供たちが小学校に通っている期間が 通算して19年間!あったのですが・・、残念なことに きれいにしていらして いいなー と思えた方は お一人もいらっしゃいませんでした。
 これは この職業が 外から見て、「きれいにすることもできない仕事」と 思われても仕方がないと 思われたものです。
 とても 良い先生もいらっしゃいましたが、いかんせん、ご自分を生かして 毎日に良い状態を保っていようという心意気の感じられる方が、19年の間に お一人もいらっしゃらないというのは、いかにも 寂しいし、せっかくの女性として情けない話です。

 美しさというのは もともとのギフトではありますが、それでも それを磨きつつ、良い状態であろうと努めなければ、決して当たり前にキープできるものではありません。
 子供たち 若い人たちには 身近な存在に、「ああなりたいな」「素敵な大人だな」と おもえる人がいるか いないか というのは 将来に大変大きな影響を及ぼすことがあるのです。

 それは勿論美しさだけではありません。そして「先生」だけでもありません。
 
 勇気
ある決断をするときの大人のすがすがしさ、豊かな慈愛を持って許すことを実行する大人としての賢明な判断、わずかな喜びを 大きく喜べる大人の心の広さや傷つくことを知っていても 正しいと思うことを選ぶことなど・・、さまざまに 子供たちは その日々の大人のありようを 見つめ、それを 人生のサンプルとして 受け止めていきます。

 Ms.Sakuraiのように「きれいでありたい」と願って 少しずつ確実に進歩なさったり、お料理や縫い物などの手作りを楽しんだり お子さんやご主人を大切になさったりする素敵な先生が 自分を受け持ってくださって、いろいろ話し掛けたり、気にしてくださったりしたら。。子供は きっと とてもうれしいことと 思います。

 どうぞ ゆっくりでいいです、着実に きれいを手に入れてください。

 次回があれば 是非続けて そのステップアップをご披露してみたいと思っております。

 ご協力 ありがとうございました。どうぞ お元気で お仕事に ご家庭に ご活躍くださいませ。

 



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