ひつじ小屋だより  16

も く じ 

ひつじ小屋の風景  9  「巣篭もりの日」

Q.& A.スキンケア  ”シミになる肌への刺激”

Q.& A.ヘアケア   ”冬の髪の乾燥について”

”ケンとメリー”       「・・そうなの?」

今月のお得メニュー  
『季節限定メニュー』 (〜2月28日まで)

編集後記 & お知らせ

発行日 02/02/05   発行者 遠藤由美子

ひつじ小屋の風景  9  「巣篭もりの日」
 
 雪を待っているのですが・・。

 あの 雪の降る直前の、あらゆるものが 息をひそめて つと 立ち止まってしまうような、冷たく滞る 清澄な空気。  その"時"が好きです。 「あ、降ってくる・・」この予感だけは必ず的中しますものね。  

 秋田の友人から ご実家付近のさらに雪深い風景の写真が メールで送られてきました。寒いのがだめな私は、その美しい雪景色にすら凄絶さを感じてしまうのですが、しかし、じっと見ているうちに あれほどの雪を負う日常、あの一見 美しいばかりの綿積りの雪に埋もれる時、人の心は その揺れ動きすら速度を緩め、引き寄せられた火の温もりの前には すべてを肯定してしまえるようになってしまうのかもしれない・・、などと考えていました。(知らない、ということの不遜さ。雪国の方、お許しください。)

 しかし・・!今日はなんという雨!この嵐は、"猛り狂う"というようです。以前 北国の特集をTVで見たとき、たまたま 横にふぶく雪の日だったんですね。でも その向こうに ちらちらと 雪をレースのように透かして 火の色が いくつか見える。「かまくら」でした・・。
 私は それを実際に見たことがないのですが、いま こうして 仕事場をできるだけ小さく仕切って 暖を逃さないようにしながら、じっとこもって外を眺めるとき、なんとなく「かまくら」もどきに入り込んで、激しく白く流れる雪嵐を表に見るような 手前勝手な希望的錯覚をしてしまいます。

 どこかにこもってじっとする事って 小さい時にありませんでしたか?
いつのまにか眠ってしまうほど、ほっと安心する。大事にされていることを思い出すように・・、暖かい思いを知っていることを確認するように、満足するまで そうしていたように思います。
 
 いま こんな雨風のひどい時に 小さな仕事部屋にこもっているのは まるで 自分の愛している 安心できる人の腕の中で その鼓動を耳にするような、それほどの心の安堵を得て ほぅっとまろい息を 思わずもらしてしまいそうなくらい ふっくりとした思いに 落ちていってしまいます。

隠れ家の中の「かまくら」。 たまには こんな日もいいものです。


Q.& A. スキンケア "シミになる肌への刺激"

 この仕事をしていて 時々 私も 反省することが 幾つかあります。
よく ラボやセミナーで メイクをするために まず 素顔になっていただきますが、そのとき見ていると クレンジング剤をふき取ったり、化粧水をつけたりするのに たまに 顔がゆがむほど 強くこするような方がいらっしゃいます。

 これは 習慣だとも思いますし、また ちゃんときれいにふき取りたい、あるいは しっかり化粧水を肌にしみこませたい、という思いの現われだろうと思います。まじめな方ほど そういう傾向が見られるように思います。

 また、嫌な話なのですが、年を取りますと、そうした皮膚表面の刺激に対する強さなどは 若いときよりも 鈍くなっているものでして、私なども 気がつくと きちんとふき取りたい という思いが昂じて、結構強めに ティッシュなどで メイクをふき取っている時があります。
 
 「こする」という行為は 肌に 目に見えないほどの小さな擦過傷を いくつも作るようなものでして、それは 皮膚表面の角質層を剥ぎ取り それにより 肌のバリア機能が崩れて 水分を保持する力が失われます。そして 乾燥していくのですが、それを繰り返していくと、刺激を受けたメラニン(生体の色素を決めるもの)が肌を守ろうとして必要以上に放出され、作りすぎたメラニンが表皮に残って シミを 作ってしまいます。

 私にも 覚えがあるのですが、花粉症で目が痒かった時、無意識のうちに目をこすっていて、あるとき メイクを取ったら 目の周りがひどい色合いで 驚いたものです。そんな事も 色素沈着の原因になりますが、ほかにも 重いめがねをかけていて 絶えず 同じ場所に圧力がかかることや、できたニキビを 気にして、始終 手で触って傷を作ることなども、シミの原因になるものです。 また 洗顔後、タオルを使う時も 水分を吸い取らせる程度に顔にあてるようにして、肌をゴシゴシこすらないほうが やはり 綺麗なお肌のためには 良いように思います。

Q.& A.ヘアケア"冬の髪の乾燥について"

 一年を通じて 私たちは なんだか いつも乾燥と戦っているような気がしてならないのですが、しかし それは確かなことで、「老化」=「枯れる」事、つまり ものすごく極端な言い方をしますと 『水分の減少』が わたし達の見た目や生物学的な衰えを左右するといっても良いかと思われるほどです。
 
 肌、皮膚においては わりに どなたでもそれを感じることが多くあるように思われますが、髪の乾燥については 例えば 静電気や髪のパサツキ、切れ毛、折れ毛などで、その渇きを知り、シャンプーやリンスを変えたり、コンディショナーを新しくしたり、また オイルパックや暖めるパックをしたりして、何とか良い状態にもどそうとします。
 
 そもそも 髪は 皮膚表層の角質が変化したもので、髪の毛そのものよりも 皮膚に入り込んでいる 毛胞(毛根)にこそ "髪の命"を つかさどる力があるため、切れるものなら いたんでしまった髪を カットして、毛根に活力を与え、美しい髪のための諸条件(食生活の見直し、ストレスの緩和、暴飲暴食のつつしみ・・など。)を満たして 新たに生まれた 元気な髪の毛の 育成を目指すほうが 手っ取り早い気もしなくはないのです。
 
 冬は
 他の季節よりも、ただでさえ 全体的に水分量が少ない上に 暖房や乾いた空気などによって わずかにあるはずの水分さえ 奪われやすくなっています。顔は メイクなどで、体は 衣服で、手足でさえ手袋や靴下などで 外部からの刺激をまともに受けない工夫をするのですが、こと髪の毛に関しては 無防備状態であるほうが 多くはないでしょうか・・?
 
 頭皮に適度な刺激と潤いを与えて毛根に力をつけ、乾燥してパサついた髪の毛に 多少の湿り気を与えた後、軽い感触で撥水性があり 滑らかな櫛どおりの良い髪にするシリコンオイル配合の整髪料などで、髪を保護し、今以上の刺激を与えることを避けることをお勧めするとともに、髪を直接寒風にさらさない工夫や 室内での乾きに前もって対処するなど、こまめに 気を使っていただけると 春先にも 綺麗な髪でいられることでしょう。

 

ケンとメリー 『そう・・なの?』

季節限定メニュー

=1月5日〜2月28日=

きれいな肌色 しっとり滑らかな肌
のための
ポカポカマスク 
マスク ラフェルミサン”による
 
 
『血行促進エステ』

 
むくみを取り 顔を引き締め 小顔を作る 
マッサージをいたします
。) 

新陳代謝と
『血行促進のための
エステ』
¥7500 (内税)



ぱさつき かさかさのない 
艶感のある肌に見せる 
ファンデーションのつけ方
を学ぶ

『冬のベースメイク・ミニセミナー』

所要時間 30分前後
ファンデーション+眉デザイニング
+リップメイク
    
¥2000(内税) 


* ******* *



2002年1月5日〜2月28日
までの間は  

『血行促進コース』

『ミニセミナー』 
  
  ¥9000(内税)

 

* ******* *

編集後記 & お知らせ


 先日来、この仕事部屋に ペンキの匂いがしています。寝ぼけたような うす水色の外壁が 私の好きな 明るいカスタードクリーム色になって 来るたびに幸せなんですけれど、このすさまじい匂いには 閉口しています。
 でも、電車の窓からも 目の前の鎌倉へ抜ける道からも"日に暖かなちいさな黄色い建物"が 見えると思います。 見つけてくださいね。

 この数日 透徹な空気のせいで 朝の富士が とても美しいです。
 この間は 白い飛沫の飛び交う翡翠の海上に いっそう鮮明に 凛と構えた清廉な姿が、寒風荒く吹きすさぶ中、畏れを覚えるほど 立派に在りました。 その次には 綿衣を着て 少しふっくらとした富士が、自分に見ほれ、波を忘れたような平らな海面に その姿を映そうとしているようでした。 
 今日もまた なんだかずっと以前に見たことのあるような、懐かしい記憶のような富士が、おぼろげな色合いの海と空の狭間に溶け込みつつ 物思いにふけっていました。 
 こんな風な日々を目にしていると 日本に生まれた幸せを思ってしまいます。それほどに わたしは富士が好きです。
 かぐや姫を思って 不老不死の薬を焼いてしまったために その霊力が山に宿ったという言い伝えを さもありなんと思えるほど、時の流れにも変わることないその姿は これから先も わたしの心を強くひきつけ続けることでしょう。
 わたしも人の子だな・・と つくづく。
今回の「ひつじ小屋だより」は本当に なかなか仕上がりませんでした。手につかない。どうにも始められないんですね。書きたいことは山のようにあるのに、どうにも 書こうという気になれないんです。思っていたいことが 胸に一つ、ことんと住み着いてからは そればかりが思われて・・、生きているって 幸いな不思議です

Aurea  Ovis  Schedule

2月のお休み日
毎週火曜日&10日(日)

3月のお休み日
5・12(火) 17(日)
23/24(土日)27(水)

営業時間   
平日       午前10時〜午後7時
日曜祝祭日   午前10時〜午後6時


E-mail : be@aureaovis.com   U. R. L. : http://aureaovis.com



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