J's Sweets!

私のすきなもの

 

だいこんのオーブン焼き

おせちもどき  (正月の記録) 
アーモンド田づくり リンゴきんとん 七福なます にしんと大根の炊き合わせ 
豚肉の黒酢煮

 

干し柿のケーキ

 

J's Sweets! index

 

だいこんのオーブン焼き

大きくて立派な三浦大根を二本いただきました。
二人だけの食卓には 多すぎるなぁ・・と 実家に連絡すれば
あちらも 同じ日に3本 近所の畑からいただいた・・ということで。

野菜かごにはいっている 残り物の大根と伴に せっせと食すことにしました。

・・で だいこんのオーブン焼き

これは 料理サイトに大根のステーキとしてあったものの ちょっとだけアレンジ。

材料

だいこん  食べられる自信があるだけ分
溶けるチーズ   たくさん
醤油 塩 酒 みりん 和風の顆粒だし  適宜
 

作り方

1 だいこんは 2cm厚さ程度に輪切りにし 片面に十文字に隠し包丁を入れる。

 なべに大根を並べ、すっかりかぶるくらいのを入れて 煮る。

 湯が沸き立ってきたら 弱火にして 醤油 塩 酒 和風の顆粒だしを 夫々適宜いれる。

 大根を菜ばしでさして すっと通るようになったら みりん少々を入れて 味を見て整え
火を止めて、ふたをして 少し置く。

 耐熱の皿に薄くバターを塗って 4の大根を平らに並べ 煮汁も適量注ぐ。

 上に溶けるチーズをたっぷりかけ
180℃に温めたオーブンで チーズが溶けて こんがりするまで焼く。

コレが・・ 美味なのですよ。ほんとに。

一本買っても なかなか たべきれなくて というときは 是非 お試しを!

おなかの調子も 良くなります♪

 

おせちもどき (正月の記録) 

 

アーモンド田作り

乾燥のカタクチイワシ半袋分とアーモンド半袋分で 作りました。

醤油大匙1/2 みりん大匙1 砂糖大匙1 を沸騰させます。

カタクチイワシと大まかに刻んだアーモンドをいれて 煮絡めます。

薄く油を敷いたバットの上に広げて 冷まします。

 

これは・・ ほんとに とまらないんですよねー・・
お酒なんかと一緒だと つい 独りで・・ってことになりかねなくて 

食べ過ぎると おなかが張って 毎度困るくせに やっぱり 毎年作っています・・

 

リンゴきんとん

安くて形の良いサツマイモと真っ赤な紅玉リンゴがあったので 買ってきました。

サツマイモ1本は ざっと洗って オーブンシートを敷いた天板に乗せ
160度のオーブンで 1時間 ゆっくり焼きます。

(これが ホクホクのあま〜い焼き芋を作るコツ。)

リンゴは 1個は要らなかったかなぁ・・と 出来上がってから思いましたが、お好みで。
皮をむかずに芯を取り、薄くきって それを 小さなサイコロ状に刻みます。

小なべにリンゴと砂糖、もしくは蜂蜜を好みの量かけ、暫くおいて 水分をだします。
水が出てきたら それを そのまま弱火にかけて、適度な柔らかさに煮ます。 

焼きあがった芋は やけどをしないように気をつけながら 皮をむき
バター大体30g前後・・を入れておいたボウルにいれ、フォークなどで 潰します。

なにしろ すごく良いお芋だったので、焼きあがった時点で とろとろでした・・!

最後に 煮たリンゴを 汁ごと潰したお芋に加えて ざっと混ぜて 出来上がり。

みりんを入れて火にかけ、水分を飛ばすのも 良いのですが
なんとなく こういうほうが お菓子っぽくて 好きなんですねー。

ただ 先にも書きましたが、ちょっと リンゴの赤が 多すぎましたねー・・ 反省。

七福なます

これは もう 何年も 必ず 遠藤が正月になると 作っているものです。

材料
大根 ニンジン ハス しいたけ(干ししいたけでもOK) 油揚げ 糸こんにゃく そして 干し柿

全部 好みの量でやってます。

本当は 紅白なますを先に作っておいて それに いろいろたしていくようなのですが、
面倒なので、なにもかも いっしょくたにして 仕上げてしまいます。

大きなボウルに 沢山の大根ニンジンの千切りを入れておきます。

ハスは皮をむいて薄く切りにし いちょう切りにしたものを見ずに放っておく。
しいたけは軸を取って薄切り、
油揚げは 丁寧にするなら 熱湯で油抜きして細く刻みます。

糸こんにゃくは 食べやすい長さに切りますが、タコ氏が余り好きではないというので
よけやすいように 結び糸こんにゃくにしました。ざっと 水洗いしておきます。

干し柿は ヘタと種があれば種をとり、開いて 細切りにしておきます。
甘みは これでとりますから、好みの量 刻んでください。

干し柿以外の全部を 大根とニンジンの千切りの上に乗せ ざっと上下を返します。

小なべで 好みの酢カップ1/2酒少々を煮きり、刻んだ干し柿を入れて かき混ぜ
そのまま 他の材料の入っているボウルに注ぎ、丁寧に 上下を返して 味をなじませます。

暫く置いて 味見をし 好みの味に仕立てて 密封容器などに 移し変え
食べるときに 小分けして 戴きます。

 

これは 子供たちも 大好きです。
干し柿からの甘みで しつこさがなく 幾らでも食べられてしまいます。

自分などは これとぬる燗だけで 正月です。

 

にしんと大根の炊き合わせ

ソフトニシンなるものが お安く出ていましたので、買ってみました。

普通の身欠きにしんだと 米のとぎ汁に一晩つけたりして ちょっと手間なのですが
これは かってきて すぐに調理できるし、自分達が食べるなら コレでいいと思いました。

ソフトニシン1尾分は 適当な大きさに切っておきます。
太目の大根10〜15cmくらいは 1.5センチ程度の厚さに切って それを半月にします。

なべに 切れ目を入れた出し昆布を敷いて 大根を載せ、かぶるくらいの水を入れて
大根が柔らかくなるまで煮たら、切ったニシンをいれ
酒少々 キビ糖 醤油を適宜入れて 弱火で暫く煮ます。

ある程度煮えたら ふたをして火を止め そのまま 冷ましながら味をしませます。

こういうものは 煮返していくと どんどん うまみが出てきて おいしいですね。
大根が たくさんありましたから やったのですが、good でした。

 

豚肉の黒酢煮

これは やっぱり どこかの料理サイトにあったものを 参考にしました。

材料
豚ばら肉 500g前後、ゆで卵 4個〜、にんにく、生姜 各一片
 1カップ、黒酢 50cc、黒砂糖 醤油 酒

 

豚肉は 4センチくらいの大きさにしておきます。

にんにく生姜は みじん切りにして 黒酢とあわせておきます。

フライパンを熱し 肉の各辺に軽く焦げ目がつく程度に焼きます。

焼けた肉を熱湯にくぐらせて 油を抜きます。

なべににんにくと生姜の入った黒酢、水、黒砂糖大匙3〜4、酒 大匙2を入れて
黒砂糖が溶けるまで煮ます。

と殻を取ったゆで卵をいれ、落し蓋をして 弱火で30分。
落し蓋をとり、なべの蓋をして そのまま冷ましながら 味をしみこませる。

 

これは 酢で 肉がとても 柔らかくなるし、肉もたまごも 味が染みていて とても美味!

脂身があるのに 油気が少なくて とても 食べやすい煮物です。

今年は 豆類、
やりませんでした。

でも 黒豆は好きなので
ふじっ○煮のを
買ってきました。

他のものはともかく
なんとなく黒豆って
あったほうがいいような
気がしています・・

 

 

干し柿のケーキ

材料1

中くらいのパウンドケーキ型2個+小さいパウンドケーキ型1個+
Lサイズのカップケーキケース4個分

ワイン漬けの干し柿  200g
胡桃       100g
バナナ   1本

小麦粉   400g
ベーキングパウダー  小さじ4
    6個
砂糖の類   300g(〜350g)
バター  100g
クリームチーズ  200g
オリーブオイル   50g

好みの粉末のスパイス(オールスパイス、クローブなど) 適宜
(なくても 全然OK)

 

材料2

パウンド型1個分の場合

ワイン漬けの干し柿  80g
胡桃       40g
バナナ   1/2本 (なくてもOK)

小麦粉   200g
ベーキングパウダー  小さじ1
卵    3個
砂糖の類   120g
バター  60g
クリームチーズ  60g

好みの粉末のスパイス(オールスパイス、クローブなど) 適宜
(なくても 全然OK)

※ オリーブオイルは 入れません。

 

やっておくこと

○ クリームチーズとバターを柔らかくしておく
○ 小麦粉とベーキングパウダーは 一緒に篩う
○ 砂糖の類も 一度 篩っておく

○ ヘタを取って 一日以上ワインに漬けた干し柿を 荒く刻んでおく
○ くるみもアラみじん切りにする
○ バナナも胡桃などと同じくらいの大きさに刻んでおく

○ 刻んだ干し柿と胡桃を一緒にして 良く混ぜておき
きざんだ バナナをいれて 全体に 軽く分量外の小麦粉をまぶしておく

○ 必要ならケーキ型に紙を強いておくか、薄くバターを塗って小麦粉をまぶし
余分を払って 冷蔵庫に入れておく。

○ オーブンは180℃に温める。

 

作り方

1 バタークリームチーズを泡だて器で練り混ぜ 白っぽくふわっとするまでかきたてる。

2 1オリーブオイルを入れ、すっかり混ざったら を一個ずつ入れて その都度 混ぜる。

3 2に 砂糖の類(今回はキビ糖2/3+黒砂糖1/3)を2回に分けていれ
その都度 良く混ぜて 全体をなじませる。

4 3に 篩った粉類の半分量を入れて ゴムベラでざっとかき混ぜる。
すっかり混ざらなくても良いので、途中で刻んだ干し柿やくるみ、バナナの半分量を入れて
大まかにかき混ぜる。これを 残りの粉類 刻んだものと もう一度繰り返して
全体に 練り混ぜないようにして ざっくりと あわせる。

 各ケースにいれて カップケーキの場合は 25分〜30分、
パウンドケースの場合は 50分〜1時間、途中で 上をアルミフォイルで覆いながら焼く。

6 焼きあがったら 型ごとアルミフォイルできっちり包み、手で触れるまで冷ます。

正月料理の材料が 半額で売っていまして・・、15〜6個入り800円の干し柿が400円。
これを 買わない手はありません。

ヘタを取って 入るだけビンにいれ、白ワインを注いで 二日ほど おきました。

そしたら、もうケーキを焼くしかないでしょう  ということで、焼きました。

ちょっと ご無沙汰のところへも とおもったので、少し多めに作りました。
材料が すごいことになってますが、まぁ 通常にすれば 材料2というところです。

沢山の量を作るときは バターなどをオリーブオイルと量を分け合って使うと
どっしり もったりした感じにならず、また 扱いも楽ですね。

今回は クリームチーズがあったのでバターと分け合ってつかいましたが
とくに そうする必要はなく、勿論 バターだけでも全然かまいません。

レーズンとかなにか他のドライフルーツも入れようかな と おもったのですが
干し柿を入れた意味をかんがえて 食感のアクセントとして胡桃を入れるだけにしました。

全体にしっとりとした どことなく懐かしさのある 素朴なケーキになりました。

 



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