A.O.の散歩道 10

正月の空を見に行く  法性寺の先の展望台から


この日 正月は元旦だというのに、例年だと必ずゴジラを見に行く我々なのに
雑記(J's Sweets!後半部分)にも書いたような事情で どこへもいけず・・・、
それなら と 富士山を見に行こうか ということになり

いやいや実は まったくカレンダーというものを用意しておくことを忘れたので、
どこか開いている本屋でもないか、どうせ出かけるなら それなら
ついでに 山のほうへ行って 富士山でも見ないか ということになったのが実際の話

とまれ・・、出かけた というわけです。

なんでもいきなりなので 結局 私は ついでに買った卵など持って!
連れ合いは 例の一本歯の下駄で!
山登りになってしまいました・・・ (学習能力 ないなー・・・)

展望台に行く前の 鎌倉との境の公園から 空を見る
富士が見えるはずの部分を覆って 雲が 不思議な様子で湧き上がる

しばらくみていると 光の加減でか 柔らかな軽い布団のように変化して・・

 

展望台にたどり着いても まだ 黒雲が北の空にいる

海に向かって左の南側方面 
家々の上だけに光があたっているが、
徐々に 暗くなるのだろうことは 手前の雲の陰で伺いしれる。
 

目を転じて 葉山方面を見る

中央から少し右の海上に薄く見えるのは 江ノ島

雲のさえぎりによる光のコントラストが 面白い

 

海上近くまで降りてきた雲の魔人が 伊豆半島を飲み込もうとする


元旦の光は 雲の魔人を いとも簡単に溶かし なだめてしまう

この 力強い光よ!

 

どのくらいいたのだろうか・・・

展望出来るところはいくつかあるが ここが一番 見晴らしがよいと思う

とても 狭くて 小さな場所で、登るにも下るにも 余所見が出来ないほどの
勿論 整備などされていない急な道ではあるが
汗して上り下りする以上のものがある と 思っている

静かで・・ 

そこを覆うものなど何もないてっぺんに立てば
海の白波の半円を描きながら 行きつ戻りつするさまも見えれば
からすやとびのそれぞれに交し合う声を 下方に聞くことも出来る

耳に聞える様々なささやきと 体に感じる風や光で季節に溶け込める

実に よいところだと 我々は 思っている場所である

 

雲の晴れるのを待って 是非 富士を撮りたかったのですが
ごらんの通りの 暗雲が どんどん 富士を包み隠してしまい
このままだと こっちも雪をかぶるかもしれないと思い
残念ながら 展望台を後にすることにしました。

それでも 空気は冷たく澄んで 日差しに翳りなく・・・

 

一年の初めの散歩は とても 心地よく疲れた 
まったくお金のかからない経済的で 楽しいものになりました。

2005年正月 元旦

 

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