2番目の娘のＣは、20年以上ものあいだ　外の世界と隔たった生活をしてきました。
それが　良い出会いを得て、この数年の間で　少しずつ　変ってきています。

今回は　ふとしたご縁でＣの作ったものを　ご自分のお店においてくださっている方から
東京のある保育園のバザー用に　もうすこしコサージュを作れないかとおっしゃっていただき、
Ｃに　相談したところ、やってみる　という返事。

それから　大分　時間が経っているのですが、ようやく　先日　お届けすることが出来ました。

考えすぎたのかも知れず、子供さんたちを相手のつもりで作ったものの、
実は　一緒にこられる　お母さんたちに　のおつもりだったようで、少々　的外れになったような・・

それでも　作っているときは　もう　手仕事などできなくなっている母も交え
遠藤自身も楽しく　おしゃべりしながら、実家での一時を　コサージュ作りに充てました。

それにしても　手の中で作るものというのは　簡単に出来そうで　わりに　思うようにならなかったり
だけど、あれこれ　材料をあてがって　これは？あれは？と　やっているうちに
思いがけない　可愛いものが出来たり・・、ずいぶんと　面白がらせてもらいました。

苦手な針仕事とはいえ、そして　半分は　手伝ったとはいえ、
とにかく　完成できて―できはともかく―　Ｃにしては　よくやったな　と　思っています。

売れ残ったら　全部　買ってあげるよ　という　タコ氏のありがたいお言葉や
母の　いちいちを手にとっての　きれいねー、あら　かわいいー、素敵ねー、これほしいわー
などの言葉を得て、Ｃが　少し自信を持ったような感じがしています。

これからも　少しずつ　作ったものを　掲載していければ　とはおもうものの・・、予定は未定。

さて　どうなりますか・・

初めての作品

五弁の花のコサージュたち　は　こちら