ひつじ小屋便り 62
発行日 2005/12/05 発行人 遠藤由美子 |
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ひつじ小屋の風景 52 人が人にできること 今年最後の月になりました。今年は、皆様にとってはどんな年だったのでしょうか? 今、振り返って思いますに、私にとってのそれは 何回目かの節目年だったように思います。どの人々にとっても、思いもよらない出来事というのは、まったくすぐそこにあるらしく、ふとした拍子に思わぬ事態に陥ってからはじめて、人は その日々の何事もなく平らかであることの幸いを思い知るようで、それは 私においてもまさにそうではありました。 何度も 今年自分に降りかかったとんでもない肌トラブルについて、書かせていただいてきましたが、今現在、あの混乱は一体なんだったのか と思うほど、そのときの絶不調を経て、徐々に回復が見られていますことを、まず お知らせさせてください。
またほかにも 心にかけてお気遣いのあるメールのやり取りをしてくださった方もいらしてくださって、そうした方たちに包み隠さずお話できたことやその方たちにお話しするということによって、徐々に自分の状況を直視できていったことは、今のこのよりよい肌状態になるためには、何よりも何にも勝って決して欠かすことのできない必要なことだった、そうしていただけた故なのだと思っています。 この半年、突然ふって沸いたような悲惨な肌トラブルに、自分の仕事や今後について、どうにも見通しが立てられず、一体どうして暮らしていくべきかと悲痛な思いにたびたび陥っていたのですが、早坂さんをはじめとする幾人かの方たちの、私の気持ちに添っての暖かな対応を思うにいたり、私もそうやってこれからを過ごしていこうと決めました。 「人が人にできること というのは、話を聴く、受け入れる、そして送り出すことしかないのだ」ということを、あるとき聞いていますが、実に然り。そうすること、そしてそうしてもらえることによって、人は 相手におもねることなく、また相手を束縛することなく、ありのままに生きることができるのだ とつくづく思いました。
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♪ 俳優メル・ギブソンが監督を務めた『パッション』というキリストの受難を描いた作品をご覧になられましたでしょうか? ♪ 強烈な印象を与える映画ですが、私はそこから「逃げるな!」(大丈夫、私がそばにいる。)というメッセージを受けました。 ♪ はるか昔、かつてお世話になった私の幼稚園時代の師の「人に試練があるときは 必ずその試練に打ち勝つための力を与えられている。だから心配しないで、耐えなさい。」という言葉を 久しぶりに思い出した次第です。 ♪ "私たちはただつらいときでも、正直でなけれはならないというのです。骨の髄まで正直で。何ごともごまかしてはいけません。またごまかされてはなりません。不運にあっても それをまともに見つめるようにしてください。何かうまくいかないことがあっても 恐れてはいけません。不幸な目にあっても気を落としてはいけません。元気を出しなさい" ♪ 「風立ちぬ。いざ生きめやも」のような心境です。 |
きれいをおいしく! ◇ さっと湯通ししたキャベツの外葉をざく切りにし、無糖ピーナツバター、しょうゆ各大匙1、きび糖、水もしくは酒各小さじ1(好みでごま油やおろしにんにく少々)を良く混ぜたもので和えていただく。 ◆ 肌トラブルがアトピーもどきだったので、一応食べ物にも工夫や制限を設けました。が、さっさと挫折。ただそのおかげで 地場のものをシンプルにいただくという癖が付きました。これは良かったです。 今は |
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※ 優れもの商品 ご紹介 ※ ☆ 今回は、遠藤の肌トラブルに大いに効果のあったアルゴテルム以外の商品 をご紹介します。 1 アトピスマイルクリーム 2 アトプロハーブクリーム 3 アピットジェル ※ "いかにも薬品"というよりはこういうものの方が抵抗なく使えました。時期における併用などにより 高い効果を実感しています。 1と3へのお問い合わせは『元気になりま商店』 2へのお問い合わせは『ビューティーIQ』 |
編集後記
○19のときの大病、子供5人を抱えた無一文での33のときの再出発、そして如何に生きるかと問われた今年、そのそれぞれの節目は、『その時までは生きるのだから 心配しなくて良い。』という都度のメッセージだったように思います。 ○ よいお年を・・!!
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