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ひつじ小屋の風景 61 変化は好機
ここ何日か、少し考える時間があったからでしょう、自分のこれからについて思うことがたびたびあり、そのせいか、ふと、こちらで行う施術の内容や種類、料金などを書き換えたりしたら、(簡略化といいますが、簡単に、もっと簡単にという思いがわかってしまうかもしれません。)あれもこれもと手直ししたくなり始め、ついにそれは すっかり型にはまり込んでしまった 現在の自分の生活そのものを変えたくなるほどになってしまいました。
会社勤めをしていたころは、自分の思いは後回し。まずは決められたことをこなすことが仕事でもありました。そうではなくて、ちょうど50で仕事替えをしたのは、それからの人生に、これまで得てきたことは勿論ですが、何よりも、これまでの自分を培ってくれたさまざまな戴き物を自分だけのものにせず、人の役に立てられれば・・とおもったからなのに、いつの間にか それがまた元の、会社勤めのころのような形になりつつあったり、あるいは思ってもいなかった方向へ歩き始めたりして・・、一種の"ずれ"を感じているのです。 そこへきて、どういうわけか、そういう時、そういう季節なのでしょうか・・、あちこちから仕事替えを考えているという話や面接を受けたとか受けたいとか、続けたい仕事なんだけど、やむをえない事情でやめなくてはならなくなったとか、あるいは自分で描いてきた仕事の仕方は こんなはずじゃなかった・・などなど、いちいち驚くような話が 舞い込んできています。
これまでは必然によって変えてきた働き方ですが、そしてまた、望むと望まぬのに関わらず、世の中の出来事というのは思いがけない展開をしていくものではありますが、それができるうちは、たとえ考えているうちに終わらなくてはならないとしても、今、目の前にある問題と前向きに取り組んで進めていきたいものだ と願い始めています。
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"きれい"への 工夫 9月
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南側の隣家の畑には、コロボックルどころか、人間の大人でもOKそうな芋の葉が密生中。 芋の葉の朝露を集め、それで墨を摺って字を書くと、上達するというのは・・、七夕だったっけ? |